- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865811995
作品紹介・あらすじ
どの職場にもいる問題上司の賢い取扱い方!
上司とは、その存在理由からして、本質的には会社から見ればそれなりの人材。しかし、部下からすれば、感情的、自己本位の「問題上司」「ダメ上司」が多い。本書では絶対に避けては通れない、厄介な上司の賢い取り扱い方を明かす。
著者が長い間、部下として会社勤めしてきた実体験をもとに、上司と上手くコミュニケートし、地雷を踏まないための知恵がギッシリ。トリセツの基本を知れば、無用な怒りも泣きもなくなる。著者自ら、地雷を踏んでしまった実例もふんだんにあり、面白い読み物となっている。
感想・レビュー・書評
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対してタメになる話ではなかった…
端的にいうと、他人は変えられないので、自分の考えを変えよーって感じだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
働く女子が怒られた理由として何がまずかったか例文→3択→解説という構成で進んでいくが、怒られた理由が空気読めないから、人を立てないからなどなど。一部はパワハラまがいの叱られ方もあって、これは完全に相手が悪い。うまく流す方法(取説)というけど、結局怒られた側が悪いような書き方で参考にはならなかった。結構書き方も上から目線だしな。
あとがきに書いてある「実際に会社で起こったことを書いた」ってのが一番のホラー。それでも「上司と働けるご縁、関係性を大切に」とか何なんだ、こんな上司も作者もこっちから願い下げだ! -
図書館で見つけて読んでみた
正直うーんって感じ -
ダメ上司のトリセツ ―働く女子必読! 会社で地雷を踏まないために。関下昌代先生の著書。本当であれば自己中心的問題児であるダメ上司自身がダメ上司から改善するように努力したり、組織の自浄作用でダメ上司が排除されるのが正しい姿。でもそれだけではあまりにも他人任せの運任せ。ダメ人間ダメ上司の存在を受け入れてどのように取り扱えば少しはマシになるのかがわかる一冊です。
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他人を変えられないように、ダメ上司を変えようとしてもムダ。かと言って、現状を維持することもムダ。ダメ上司であってもそのことを受容し、うまく使っていくことが良い。そして、ダメ上司も全てがダメなのではなく、きっといい所もあるはず。そこに目を向けられるようになれると良い。