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- Amazon.co.jp ・本 (500ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865820218
感想・レビュー・書評
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第二巻を読了。
まだ局地戦での勝利はあれど、大陸軍側…つまりアメリカ独立派側の勝利には程遠い状況。第二巻終了の時点でボストンでは大陸軍が勝利したもののニューヨークはイギリス軍の手中にあり、当時の首都フィラデルフィアも陥落。しかし大陸軍も驚異的に粘る。
この後、ワシントンはどう巻き返すのか…。フランスが絡んで来るのですよね…?
いや、アメリカの独立までの過程、ドラマですね。…というか、この本、詳し過ぎでしょ。アメリカ生まれのアメリカ人でも、ここまで詳しい経過経緯はほとんどの人が知らないのではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
レキシントン=コンコードの戦いで火蓋を切った英米の戦いが独立戦争へと本格化していく過程を描いた第2巻。
独立戦争については、ほとんど知識がなかったので、非常に面白く読んだ。劣勢の大陸軍がどう盛り返し、独立を勝ち取るかかが描かれるはずの第3巻がとても楽しみ。
軍事描写が詳細なので、軍ヲタの人にもオススメできる。
あと、大陸軍は最貧分が多め(銃剣がない、とか)なので、そっち方面が好きな人にもオススメ。大陸軍が英軍の隙を衝いて奇襲を成功させるあたりは物凄く燃えます。
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