小学生生活を犠牲にしない中学受験

著者 : かずとゆか

• WAVE出版 (2016年9月7日発売)

作品紹介・あらすじ

中学受験のためにいろいろなことをあきらめる親子。塾通いが大変だから受験そのものをあきらめる親子。そんな親子が救われ、励まされる本。6年生まで野球・バイオリンを続けながら難関国立中学に合格した親子の体験記。

感想・レビュー・書評

[ぶんさんの感想 · 2023年4月15日]

大手の塾に通うことなく合格するポイントがのっていた。
子どもの今後を大切にした内容でよかった。

[aicoroさんの感想 · 2020年11月27日]

この本のおかげで塾なし中学受験を目指すモチベーションは保てました。ただ、父親は東大卒、受験勉強を始める前から学校での成績は上位のお子さんだったと思われる、高額なプロ家庭教師をつけている、等我が家が目指すできないよりの普通の子の塾なし中学受験の参考にできる部分は半分くらいかな、と感じました。

[twshayafuneさんの感想 · 2017年7月13日]

小6の11月まで少年野球を続けながら受験し、難関国立大学に受かった子供の親の中学受験へのアドバイスと批判。
今の中学受験体制を冷静に分析し、批判している。
勉強方法も載っているので参考になった。

[ひげうさぎさんの感想 · 2016年10月4日]

「６年生まで野球・バイオリンを続けながら
　難関国立中学に合格した親子の体験記」──帯より

大手進学塾に頼らず健全な小学生生活を満喫させたい
でも合格もさせたい、を両立させるにはどうしたらよいか

中学受験をめざすすべての親子にあてはまるわけではないが
雑多な情報にふりまわされず冷静に判断するためには学ぶところ大

著者は共働きの夫婦
匿名ブログ「大手進学塾に行かない共働きの中学受験」をまとめた本