たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座 増補新装版

著者 :
  • WAVE出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866212913

感想・レビュー・書評

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  • 例として載せられてたSS設定臭くて面白くなかった。
    どんな設定なのか登場人物が会話でそのまま説明してたりする。あと造語を作ってどんなものなのか設定を載せて書かれているが、そこに驚きも納得も湧いてこなくてつまらない
    登場人物が何故そういう行動をするのか理由が何も書かれていない。我慢して最後まで読んだ結果オチがなくてがっかりした

  • すごく勉強になる!
    とはいえ難しい事は何もなくてただショートショートが確実に書けるようになるノウハウがちゃんとあって小説ってこんな簡単に描けるのかと感動します。

  • アイディアを出して、気になる言葉や面白そうな言葉をピックアップしてそこから、ショートショートを作っていく。やってみようかと思っていたけど、今書いているものの区切りがつかないので、諦めた。



    何も書けない人や書いたことがない人は、このやり方で作れるのだろう。
    書ける人、書いたことがない人は、頭の中のものをそのまま吐き出すだけでいいので、目新しいものではないと思う。



    書き方のあれこれや、ルールなどは書かれていない。
    私のように、段落の最初は一マス空けるルール無視な人間には、『好きに書いていい』というのは楽。そもそも私は、一文一行なので段落と言う概念が未だに分からない。それを説明している文章に出会えたらまた変わるかもしれない。



    でも、基本的には詩を書く様に書きたいと思ってる。





    読んでいて楽しかったのでマル。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50331722

  • ショートショート作品を執筆する為の具体的な手順を解説した本。40分で書けてしまうのだが、実際書いてみると面白くて趣味にしたくなる。

  • なるほど!

  • 上手にまとまっている本です。きっと講座もおもしろいのでしょうね。
    書いて見たくなりました。
    ただ、連想ゲーム的に単語を頭から取り出す作業がちょっと苦手です。
    それを終えると面白いかな。

  • 単語の連想ゲームから物語を作るやり方が書いてある。
    その言葉からの発想で不思議な世界ができあがるところが面白い。
    ショートショートは「アイデア」「すじかき」「意外な結末」の3つの条件を満たし、5分程度でよめるという定義があるらしい。そんなジャンルがあることを
    この本で知った。

  • 「超ショートショート講座」
    国語の授業との相性はよいかもしれない。まずは自分が書いてみることだけど。

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著者プロフィール

(著者プロフィール)
田丸雅智(たまる まさとも)

1987年、愛媛県生まれ。東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修了。
2011年、『物語のルミナリエ』に「桜」が掲載され作家デビュー。
12年、樹立社ショートショートコンテストで「海酒」が最優秀賞受賞。
「海酒」は、ピース・又吉直樹氏主演により短編映画化され、カンヌ国際映画祭などで上映された。
坊っちゃん文学賞などにおいて審査員長を務め、また、全国各地でショートショートの書き方講座を開催するなど、
現代ショートショートの旗手として幅広く活動している。
書き方講座の内容は、2020年度から小学四年生の国語教科書(教育出版)に採用。
2021年度からは中学一年生の国語教科書(教育出版)に小説作品が掲載。
17年には400字作品の投稿サイト「ショートショートガーデン」を立ち上げ、さらなる普及に努めている。
著書に『海色の壜』『おとぎカンパニー』など多数。
メディア出演に情熱大陸、SWITCHインタビュー達人達など多数。

「2023年 『憂鬱探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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