テレワーク時代のメール術 評価される人は1通のメールで仕事が終わる

著者 :
  • WAVE出版
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本棚登録 : 84
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866213088

作品紹介・あらすじ

「多すぎるオンライン打ち合わせ」
「大量のメール処理」
「サボっていると思われないか不安」
この中のひとつでも心当たりのあるあなたへ。
テレワークの悩みは全部メールで解決できます。

在宅勤務などテレワークで変わったこと、それは「コミュニケーション」と「メール量」です。
今まで口頭で済んでいた「報告・連絡・相談」がメール・電話・WEB会議などに切り替わった故に「大量のメールがくるようになった」「部下の仕事の進捗が見えない」「1日にWEB会議が6本ある」など、新しい課題が見えてきました。
実は、これらの課題は全て、メールの活用次第で解決することができるのです。
1日に200通~300通のメール処理をしながら、セミナーで講演し、書籍を執筆する著者が、テレワークだからこそやってほしいメール術を教えます。
「CCの誤用を防げば、メール処理は格段に速くなる」
「メールに雑談的な文章を入れる」
「相手のNGメールを1通の返信で終わらせる」
メールの文例に頼らずに書けるようになる、メールの活用術が分かる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 内容はタイトルのとおり。今となっては目新しいことはあまり書かれていないが、良いことがたくさん載っていて良いリマインドいなる。

  •  仕事を前に進めるために、どのような心構えでメールを活用すればよいかを教えてくれる本です。

     価値観や経験が異なる他人に、自分の伝えたいことを完全に理解してもらうことは不可能という前提で、相手の立場に立ってどうすれば誤解やすれ違いを少なくできるかを意識することが必要だと理解しました。

     ・自分の思い込みや決めつけに注意
     ・よいメールかどうかは、受け手が決める
     ・上手な文章ではなく、普通の文章で十分

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/
    図書館・請求記号 670.9/H66//

  • 本書を読んで、メールで報連相を意識的に送っています。コミュニケーションを密にすることで、ちょっとした相談もしやすいです。

  • 感情論をぶつけてはダメ。
    すごく当たり前の事なんですけど、いつもぶつけてしまいます。。交渉ごと含めてまだまだ未熟だなと思います。

  • メールは自分のための記憶装置。自分の記憶を一切信じないで記憶装置に頼る。仕事で重要なことはどんな方法でも100%正確に実行すること。

  • この本は正直、損しているような気がしている。時流に乗ってだろうか,「テレワーク時代の」と書いてあるけれど,テレワークならではのノウハウをタイトルにするほどには感じることはできなかった。だけどそれは悪い意味ではなく,テレワークに限らずに使える汎用的な話が多い。
    そして「メール術」と書いてあるけれど,メールに限った話だけでもない。仕事を進めていくという上位の目的がはっきりしているうえでのメールの使い方の本なのだ。
    メールの細かいノウハウ的なものというよりも,メールと仕事に関する心構えみたいなもので,効果が出やすいのは後者だと思う。
    例えばの話。会社からスマートフォンが貸与されていて,業務時間外に電話がかかってきた。親切心で出たものの延々と要望を伝えられて,業務時間外になんでこんなことしているんだろうとイライラしてしまった。
    この場合は電話に出てはいけなかったのだ。これは電話なので少し違うけれど,これに近い話もこの本は書かれている。つまり,仕事で成果を出したい人のためのメール術の本ということになる。
    だからメモした内容がメールに関係ないところが多かったとしてもそれは全く問題ない。まぁ,著者のメールマガジンを読んでいるので,メールの専門家なのにこのスタンスで貫いているところに驚きはまったくないんだけど。

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著者プロフィール

一般社団法人日本ビジネスメール協会代表理事、株式会社アイ・コミュニケーション代表取締役。
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類(認知心理学)卒業。広告代理店勤務を経て2003年に独立。2004年、アイ・コミュニケーション設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会設立。著作は30冊を超え、ビジネスメールに関する取材を1,500回以上受けるビジネスメール教育の第一人者。日本で唯一のメルマガコンサルタントとしても知られる。ビジネスメールスキルの標準化を目指し、日本初のビジネスメール教育事業を立ち上げ、ビジネスメールの教育研修プログラムの開発やツールの提供を行う。メールを活用した営業手法には定評があり、メールとウェブマーケティングを駆使して5,000社の顧客を開拓。メールスキル向上指導、組織のメールに関するルール策定、メールの効率化による業務改善や生産性向上などを手がけ、官公庁や企業などへのコンサルティングや講演、研修回数は年間120回を超える。

「2023年 『ビジネスメールの書き方100の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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