「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本

著者 :
  • WAVE出版
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866213460

作品紹介・あらすじ

"いつも締め切り直前じゃないとスイッチが入らない。ギリギリまで溜め込んでしまう。「今日、なんにもやらなかった」から1日の終わりが苦しい。
モチベーションの低さ? 持続性のなさ? 悪習慣? めんどくさがり? もしかして病気? 解決方法が書いてある本は多くても、何から手をつけていいかわからない人のための指南書。
宿題脳タイプ、脱線脳タイプ、取説依存脳タイプ、武勇伝脳タイプ、他力本願脳タイプ、1点集中脳タイプ、報酬依存脳タイプ、報酬依存脳タイプ……8つの「先延ばし脳」タイプの特徴と、それに合わせた解決方法がわかれば、先延ばし脳は解消されます。"

感想・レビュー・書評

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  • どうせできないと思わないように課題を細かく区切る。達成後のご褒美にネットサーフィンやテレビ視聴はだめ。シングルタスク化。目的の共有、一緒に目標を目指していることの信頼、社会の中での位置づけ。元を取るより共有。

  • ★きっかけ
    仕事がとても忙しくてヘトヘトな毎日。なのに、「今日全然やりたいことが進まなかった…」とガックリしてしまうことが多い時、丁度本屋さんで目に入り、気づいたらレジに持って行っていた一冊。タイトルどんぴしゃ。

    ★感想
    頷きながら一気に読んだ!
    誰かに助けてもらいたかったんだよな…笑

    いくつか早速試してみた。
    ・メールチェックする時は返信できるタイミングで。
    →読んで返信後でするために未読に戻す作業が減った。一方で、早く返信すべきメールの見落としもあったので、通知設定つけた。
    ・調べる作業も本番の作業中にやる
    ・作業の所要時間をスマホのストップウォッチをオンにして計る。これから行う作業を口に出す。
    →意外と良かった。脱線防止。
    ・完璧な資料を作る前に意見を聞く、投げてみる

    これから試したいこと
    ・失敗した!という気持ちは、予想とは異なる感覚がフィードバックとして入ってきたということ。次の行動の最適化のため、情報収集をしている、と考える。
    ・自分の中での締め切りを設ける際に、実際に完了できそうな期限より前に作業を終えるように進める。→ドーパミンを出させる
    ・打ち合わせが終わったら、そのまま打ち合わせで決まった作業を少しだけ手をつける


    一つの作業中に他のことも手をつけはじめたり、作業時間がどのくらいかかるか分かっていなかったり、ここまで準備してから取り掛かろうという自分フィルターがあったんだと気づいた。
    定期的に読み直したい。

  • 睡眠コアタイム 1週間のうちで最も遅く寝た時間から最も早く起きた時間を5時間作る

  • ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00559084

  • 目先の楽さにとらわれず、先々で自分を楽させるための仕組みづくりを作るとよい。時間ができてからやろう…ではなく、ほんのちょっとだけ着手しておいて見通しをもったり、細分化してハードルを下げておいたり。

    ○ダラダラしてしまいそうな時、5分だけ走ったりHIITで心拍数を上げたりする。
    ○帰宅した勢いで先にお風呂に入る。
    ○考え過ぎず、準備し過ぎず、まず行動してみる。
    ○シングルタスクを心がける。

  • すぐやる技術がのっていた。印象に残った言葉は、先延ばしは脳にとって痛みを感じることっていうの。
    何でもすぐやる、特にすぐできることはすぐやる。やってしまって、自分の中からどんどん手放していきたい。

    ◯新しいことを始める時は、ルーティーンにすべりこませる。
    ◯1日の終わりを朝(目覚め)に設定する。
    ◯やる前に少しだけ心拍数を上げる。(走る、スクワット)
    ◯自分にとっての「充実」を再設定する。
    ・他人に評価されるのを目指さずに、自分の行動をコントロールして、理想の自分になること。
    ◯他人の評価によって、自分の感情が操作されるということを知っておく。
    ・他人の評価から離れて、自分の目的を見失わないようにする。
    ◯場の共有ではなく目的を共有する。

  • 2021/11/16記 借りようと思ってたのにタイトルからすっかり忘れてた(汗)絶賛貸出中につき予約を入れようかと。

  • 早速試してみたいと思った。

  • タイトルとイラストのせいで損をしているが、意外としっかり対処法を組み立てている。著者は企業研修も行っている作業療法士なので説得力がある。

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著者プロフィール

作業療法士。国際医療福祉大学卒。民間病院精神科勤務を経て国立病院機構で脳のリハビリテーションに従事。現在は都内心療内科で睡眠外来を担当する傍ら、生体リズムや脳の仕組みを活用した企業研修も全国で行う。その活動は、テレビや雑誌などでも注目を集めている。主な著書に、14万部を超えるベストセラー『あなたの人生を変える睡眠の法則』、12万部突破の『すぐやる!行動力を高める科学的な方法』など多数。同じく作業療法士の妻と2児の子育て中。

「2023年 『10歳から育てるすぐやる行動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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