「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本
- WAVE出版 (2021年6月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866213460
作品紹介・あらすじ
"いつも締め切り直前じゃないとスイッチが入らない。ギリギリまで溜め込んでしまう。「今日、なんにもやらなかった」から1日の終わりが苦しい。
モチベーションの低さ? 持続性のなさ? 悪習慣? めんどくさがり? もしかして病気? 解決方法が書いてある本は多くても、何から手をつけていいかわからない人のための指南書。
宿題脳タイプ、脱線脳タイプ、取説依存脳タイプ、武勇伝脳タイプ、他力本願脳タイプ、1点集中脳タイプ、報酬依存脳タイプ、報酬依存脳タイプ……8つの「先延ばし脳」タイプの特徴と、それに合わせた解決方法がわかれば、先延ばし脳は解消されます。"
感想・レビュー・書評
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★きっかけ
仕事がとても忙しくてヘトヘトな毎日。なのに、「今日全然やりたいことが進まなかった…」とガックリしてしまうことが多い時、丁度本屋さんで目に入り、気づいたらレジに持って行っていた一冊。タイトルどんぴしゃ。
★感想
頷きながら一気に読んだ!
誰かに助けてもらいたかったんだよな…笑
いくつか早速試してみた。
・メールチェックする時は返信できるタイミングで。
→読んで返信後でするために未読に戻す作業が減った。一方で、早く返信すべきメールの見落としもあったので、通知設定つけた。
・調べる作業も本番の作業中にやる
・作業の所要時間をスマホのストップウォッチをオンにして計る。これから行う作業を口に出す。
→意外と良かった。脱線防止。
・完璧な資料を作る前に意見を聞く、投げてみる
これから試したいこと
・失敗した!という気持ちは、予想とは異なる感覚がフィードバックとして入ってきたということ。次の行動の最適化のため、情報収集をしている、と考える。
・自分の中での締め切りを設ける際に、実際に完了できそうな期限より前に作業を終えるように進める。→ドーパミンを出させる
・打ち合わせが終わったら、そのまま打ち合わせで決まった作業を少しだけ手をつける
一つの作業中に他のことも手をつけはじめたり、作業時間がどのくらいかかるか分かっていなかったり、ここまで準備してから取り掛かろうという自分フィルターがあったんだと気づいた。
定期的に読み直したい。 -
睡眠コアタイム 1週間のうちで最も遅く寝た時間から最も早く起きた時間を5時間作る
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https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00559084 -
目先の楽さにとらわれず、先々で自分を楽させるための仕組みづくりを作るとよい。時間ができてからやろう…ではなく、ほんのちょっとだけ着手しておいて見通しをもったり、細分化してハードルを下げておいたり。
○ダラダラしてしまいそうな時、5分だけ走ったりHIITで心拍数を上げたりする。
○帰宅した勢いで先にお風呂に入る。
○考え過ぎず、準備し過ぎず、まず行動してみる。
○シングルタスクを心がける。 -
すぐやる技術がのっていた。印象に残った言葉は、先延ばしは脳にとって痛みを感じることっていうの。
何でもすぐやる、特にすぐできることはすぐやる。やってしまって、自分の中からどんどん手放していきたい。
◯新しいことを始める時は、ルーティーンにすべりこませる。
◯1日の終わりを朝(目覚め)に設定する。
◯やる前に少しだけ心拍数を上げる。(走る、スクワット)
◯自分にとっての「充実」を再設定する。
・他人に評価されるのを目指さずに、自分の行動をコントロールして、理想の自分になること。
◯他人の評価によって、自分の感情が操作されるということを知っておく。
・他人の評価から離れて、自分の目的を見失わないようにする。
◯場の共有ではなく目的を共有する。 -
2021/11/16記 借りようと思ってたのにタイトルからすっかり忘れてた(汗)絶賛貸出中につき予約を入れようかと。
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早速試してみたいと思った。