情報発信のプロがやっている 読書を自分の武器にする技術

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  • WAVE出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866214764

感想・レビュー・書評

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  • 楽しまなければ読む意味がない。
    3分の1を読めば要点がわかる。
    新たに学んだことはないけど、改めて実感した。
    49冊目読了。

  • 「読書」というと「インプット」のイメージが強いですが、
    「アウトプット」することで、より読書の効果が得られる、と著者は言います。
    数多くの本を読んでいる著者がどのように本を読み、
    内容を理解し、自らの知識にし、アウトプットしているのか。
    その方法を惜しげもなく披露しています。

    単なる「本の読み方」の本ではなく、本を力にしていく技術の指南書です。
    特に、多くの資料、文献を読んで、記事や論文を作成する方の
    強い味方になる本だと思います。

  • 『1冊全部読む必要はない』『つまらなければ読まなくてもいい』と書かれている通り、数分の流し読みで終わってしまった。
    読書術に関する本を読んだことあるなら真新しい情報はなく内容はほぼ同じ。
    それでもこの手の本はいつも気になってしまう。

    自分の欲しい能力に敏感なので、タイトルに惹かれてしまうんだろうな。

  • <目次>
    第1章  読書のコツを知れば、本がもっと面白くなる
    第2章  GIGA時代に求められる読み方
    第3章  本の3分の1だけで十分!読書の新常識
    第4章  工夫すれば記憶の定着率は変わる
    第5章  型を知れば、読書はもっと楽しくなる
    第6章  読書術の本が教える、本の読み方、活かし方

    <内容>
    前半で速読術を全否定しながら、第6章の推薦図書の中に速読術の本が…。私も速読術は全否定だ。ただこの本にある上から6割だけ読んでいくというのは、自分の以前にやっていた可能性がある。その点からも真面目な研究書だと思う。

  • 読書のコツ:読書スタイル 復習→記憶定着 楽しむ 要点理解→効率↑ 汚く読む  GIGA時代・読み方:読書の目的→学びの効果 言葉にする→理解↑ 読書週間 ルーティン・非日常空間→集中力↑  読書の新常識:要点は3分の1に 黙読 2割に8割の重要情報 記憶への定着率:著者になる 集中力→楽しさ↑ 可視化→モチベーション 型:アウトプット 読み直しー1日開ける・印刷する・声に出す 知的な冒険 感情で楽しむ 知識・経験・知見 幅広い教養 読書術の本:スキル向上・効果紹介・速度/効率・内容/理解・習慣/環境

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著者プロフィール

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員。
東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。
現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎元首相夫人)を運営している。NHK、民放のTV出演、協力多数。
また、コラムニストとして、朝日新聞「telling,」「オトナンサー」「アゴラ」「J-cast」で執筆中。著書は『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(三笠書房)、『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など10冊以上。

「2021年 『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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