- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784866220260
感想・レビュー・書評
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◆ 従業員の立場でお金持ちになるには、あなたはまず上司をお金持ちにしなければならない。上司にも上司がいるなら、その上司も金持ちにする必要がある。
◆ 価値の高い従業員になる
①より長い時間働く
②誰がみてもポジティブで、人にも伝染するような熱心な態度を養う
③「イエス!」と答える
④自分の業績を宣伝する
◆ 惰性は克服しなければならない。
惰性は敵だと認識することだ。
◆ビジネスが成長していく四つの段階
①創業期:
ビジネスを単なるアイデアであった段階から十分なキャッシュフローを活発に生み出す段階へと移行させる時期。この段階のパラメータは、収入がゼロから1億円の範囲とした。
②急成長期:
(利益がほとんど、もしくはまったくないことが多い)1億円レベルから、年間約1~2億円の利益を生みだすレベルへとビジネスを引き上げる時期。この段階のパラメータは、収入が1億円から10億円の範囲とした。
③安定的成長期:
10億円超という節目の水準から、2~5億円の利益を生みだすことのできる実質的に堅調なビジネスへと移行する時期。この段階のパラメータは、収入が10億円がら25億円の範囲とした。
④成熱期:
25億円のレベルから、100億円、200億円、あるいは300億円のレベルへとビジネスを引き上げる時期。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【読書メモ】
700億起業家で「大富豪の起業術」の著者マーク・モーガン・フォードによる個人資産を増やす資産形成術の本
投資術とのタイトルから投資本と思い読んでみたが、起業とか不動産や美術品に対する投資とか微妙すぎ
収入と支出を知る、3つのバケツあたりとかは参考になりそうかな
とにかく対象が多岐にわたりすぎ具体性が乏しく単なるカタログ状態なのは残念
Part1 富の創造に関する真実と嘘
*貯書・支出・投資の基本原則は必須
*蓄財のポイントは投資に使える金額
・起業が最良の投資
・支出スパイラルを回避する
・1万円のアイデアの反復が有効
・借金は完済する
・収入を20~50%増やすという目標設定
*能動的所得の把握
・支出の把握
・キャピタルゲインは予備用、計算に含めない
Part2 金のバケツの秘密
*お金は支出用、貯畜用、投資用に分割
*貯畜用は7年以内の高額支出、無職になった場合の予備費(3~6月分)
*支出の内容を意識する
・レシート・クレカ明細などをチェック
・経済的目立
Part3 株式投資以外の収入増加方策
①起業、②不動産投資、③美術品
Part4 賢い投資方法
・安いときに優良資産を買い、高いときに売る
・目論見書のポイント 利益を出す方法を知っているか
・目標設定 精密に、現実的な
・ブラックスワンにより破壊される可能性
・対策力
資産分割、やり直し資金(3~6月分)、能動的所得の継続
・単独資産資投資割合の設定
・投資商品 ①成長株、②夢・バクチ株、③優良株、④確定利付け所得、⑤不動産、⑥オプション、⑦貴金属、⑧現金
Part5 資産防衛
・予算→罪悪感なき支出計画
・翌日の予告をたてる。 -
【 #書籍紹介 】#BizHack
#マイケル・マスターソン の、7年以内に経済的自立をする為に、収入・貯蓄・投資の考え方が書いてあります。
500ページ、5000円の本ですが、
今は1000円くらいで買えるようです。
読んでみるといいかもしれません。
#大富豪の投資術
https://amzn.to/3ob3qQA
2020/12/27 -
1.投資を始めてしばらく経ちますが、依然としてわからないことが多いので読んでみようと思いました。
2.自分がリタイヤまでにいくら欲しいのか、また、リタイヤ後はどのようにしていくのかを前提にし、資産運用のノウハウを紹介しています。それだけではなく、ブローカーとの付き合い方やお金とは何かか?ということまで書いてあります。基本戦略としては、資産は必ず分散させることと、バンカーコード戦略をとって着実にリターンを狙っていくことです。
3.投資を始めたい人には必ず読んで欲しいですが、かなりの分厚さがあるので、読み切ることは難しいかもしれません。私自身、当時の本は数十冊読んできましたが、3日かかりました。ただ、これを基にポートフォリオの見直しや株式の見方を学んだので良かったです。
この本で印象的だったのは、基本的に分散を効かせるのは30が目安ということです。正直なところ、資産分散が大事なのはわかってますが、どのくらい分ければいいのかは謎でした。基本の8つを作りつつ、30に細分化していくというポートフォリオは参考にしたいと思いました。 -
投資術というより、どういうポートフォリオを組むべきかという観点で書かれた本
資産全体のポートフォリオの組み方と支出を抑えるべきという基本を書きつつ
分散して資産を持つことがリスクヘッジになり得るので、非常に共感部分が多い
不動産や株式、貯金など何が起きるかわからない不確実性が高い時代における考えの1つとして読むのがオススメ
ただ日本の社会では実現が厳しい部分も書いてあるので、自分の考え方をアップデートする意味で読むのが望ましいと思います。 -
株で儲けよう!より
リタイアせずにずっと稼ぎ続けよう!能動所得
自分自身が自分の救世主になるという現実を受け入れると、あなたの運が変わる瞬間も早くやってくる。自分には富を創造する能力があると感じること。現実的な予測を設定する。
常にこれをしたら私はもっとリッチになるか?それとも貧しくなるか?と常に問いかける。
A.リタイア生活で毎年支出しなければならない項目を確定する
B.個人退職口座にどのくらいのお金が入るのかを確定する
C.個人退職口座に対する利回りは10%を超えないと想定する
死ぬまでに何年あるか。500万÷0.08=6250万円あれば1年に利子で500万得ることができる
必要な時により多くのお金を確保できる事
だから借金はすぐに精算
豪邸に住むよりコストの小さい賃貸へ
→所有する事でコストがかかる。固定資産税、管理費、維持費
お金を使ってできる事は3つ
使う事、貯める事、投資する事3つのバケツ。
支出口座は流動的でなければならない。つまり現金。
貯蓄口座は安全、超安全でなければならない。
投資口座は自分で決めた期間に最大限に増やせるような位置づけにしておかなければならない。可能な限り長期間。
豊かな生活を送るための、自分独自のお金のかからない方法を見つける事。稼げば稼ぐだけ使っていては富を得る事はできない。
副収入獲得のアイデア
電子書籍の出版
フリーカメラマン
安く買ってオンラインで売る
ブログ製作
小さく始めゆっくり育てる
今までになかった「新商品」をいきなり市場に出してはいけない。開拓者よりむしろ10番手。
アメリカ不動産投資
低コスト800万円の価格帯、高い賃料収入月に10万円の家賃、借り手の層。 -
自らの貯蓄についてちゃんと考える時間を取らねば。この本を横に置きつつ。
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素晴らしい本だが、しれっとローボール戦略と称してプットオプションの売りから入るように誘導しているのはいただけない。書内に詳しい説明があるわけではないので、その点は要注意。