美肌のために必要なこと (保湿とUVカットだけのシンプル・スキンケア)

著者 : 北條元治

• standards (2018年11月2日発売)

作品紹介・あらすじ

「こまめにスキンケアしているのに、シミやしわがなくならないのはどうして?」
化粧品をいくら使っても、肌質が変わらなければ、美肌にはなりません。
肌の再生医療の第一人者が教える、スキンケアの「新常識」。

化粧水やクリームをいくら使っても美肌にはならない、
色素細胞がないと肌の弾力がなくなる、
オーガニック化粧品=100%安心は間違い……
肌再生医療の専門医として人気を博している北條元治医師は、
「美肌に必要なのは保湿と紫外線防止だけ」と言います。
本気で美肌になりたいのなら、化粧品に頼るより、
自分の身体をよく知り、生活を改善することが第一。
美肌のエキスパートがこっそり教える、新時代の美肌術。

感想・レビュー・書評

[青林岐阜さんの感想 · 2023年5月17日]

題名の通りの内容です。内容の半分は内側から（生活習慣やストレスフリーについて）のアプローチの内容で、これと言って目新しい要素はありませんでした。

[Kei.Coさんの感想 · 2020年12月13日]

ドクターらしく、科学的で説得力のある内容。一般人には少し難しいところも。スキンケアは保湿と紫外線カットでいいようですが、化粧品によって確かに肌の調子がよくなるような気もするので、心理的な効果も侮れないのではないかと思いました。
再生医療の話で、「iPS細胞は“人工的につくりだした受精卵”（みたいなもの）」という説明が、すごくわかりやすかったです。

[pppさんの感想 · 2019年9月26日]

80-

買ってもいい

78大事




23 界面活性剤の少ないもの

著者プロフィール

医学博士。株式会社セルバンク代表取締役。RDクリニック医師。東海大学医学部非常勤講師。信州大学附属病院勤務を経てペンシルベニア大学医学部で培養皮膚を研究。帰国後、東海大学にて同研究と熱傷治療に従事。2004年、細胞保管や再生医療技術支援を行う株式会社セルバンクを設立。著書は『ビックリするほどiPS細胞がわかる本』（台湾版、韓国版も）『美肌のために必要なこと』他多数。

「2020年 『化粧品を使わない！ 水とワセリンで美肌になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」