映画監督はサービス業です。 矢口史靖のヘンテコ映画術

  • DU BOOKS
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866471006

作品紹介・あらすじ

娯楽映画職人・矢口史靖の初めての監督本!

軽ぅーく楽しめる矢口流娯楽映画の裏側は、
映画ファンを唸らせる、
画作りへの強烈な愛情と
こだわりがいっぱい!

そして、かなりの特撮好き!

初めての映画体験と、映画監督の道を歩み出したきっかけ、
そして、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)にてグランプリを受賞した『雨女』(90)から劇場デビュー作『裸足のピクニック』(93)から8月16日公開予定の最新作『ダンスウィズミー』まで。
監督キャリアを振り返りつつ、そのこだわりを探る超ロングインタビューを敢行。

劇場映画を作る傍ら、デビュー当時から続けている自主映画『ワンピース』シリーズについても言及。
矢口監督の生態を読み解きます。

また、これまでの作品に出演したキャストのコメント掲載予定。
盟友・鈴木卓爾と育ての親・PFFのスタッフによる鼎談、
貴重な特撮研究所・佛田氏や音楽家ミッキー吉野氏の寄稿も掲載!

その他、矢口監督が自ら描いた絵コンテの数々や、撮影で使われた特撮用小道具を多数紹介。

著者プロフィール

矢口 史靖:第7回PFFスカラシップ作品「裸足のピクニック」(93)で、劇場映画監督デビューを果たす。男子高校生がシンクロナイズドスイミングに挑戦する「ウォーターボーイズ」(01)で注目を集め、日本アカデミー賞の優秀監督賞と脚本賞を受賞。続く「スウィングガールズ」(04)では、東北地方を舞台にスウィング・ジャズに熱中していく女子高生を描き、同最優秀脚本賞を受賞した。その後も、オリジナル脚本のコメディ作品「ハッピーフライト」(08)、「ロボジー」(12)などを監督し、ヒットさせている。

「2017年 『映画公式ガイド『サバイバルファミリー』の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢口史靖の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マイケル・ベンソ...
ヨシタケ シンス...
トマ・ピケティ
橋本倫史
矢萩多聞
佐藤 雅彦
牟田 都子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×