45歳からは「眠り方」を変えなさい 闘うビジネスマンの脳と体を最高レベルにする方法

著者 : 田中俊一

• 文響社 (2018年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

脳と体を老けこませる「睡眠負債」をリセットしよう！

神奈川県知事　黒岩祐治氏、絶賛！
思考力　収入　考え方　体調　寿命　人生…
結果がすぐ出る効率のよい眠り方！

本書は、こんな方に、よく効きます。
・もっと集中したい　・疲れをとりたい
・すっきり起きたい　・いびきがうるさい
・夜中、2回以上目が覚める
・睡眠中に呼吸が止まりがち
・肥満・高血圧・糖尿病・ガン・婦人病…がちょっと心配

「攻めの眠り」で、
40代、50代の仕事・体調・老化・家庭の荒波を乗り越えよう！
　　・ビル・ゲイツ、ティム・クックが中年期から睡眠時間を増やした理由
　　・仕事・人間関係を好転させる「攻めの眠り」とは？
　　・「致死レベル」の睡眠の質でも…自覚のある人はたった５％
　　・40代以降の睡眠不足は「寿命の前借り」
　　・40代以降の9割は、一晩で約５分、自然と息が止まっている!?
　　・睡眠を変えて、高血圧・糖尿病を予防・改善する方法
　　・布団に入って３分以内に眠る人は、実は単に睡眠不足!?

あなたの睡眠は大丈夫？　
たった１分、自宅で簡単チェック法付き

「30代までと同じ眠り方」ではもう、不十分です！

感想・レビュー・書評

[piron2さんの感想 · 2021年1月22日]

「体力と気力でカバーできるのは45歳くらいまで」
突き刺さりました…、中年に無理は効かないのですね…

「覚醒時と睡眠時では、体はもちろん、脳の働きもまったく変わります。そんなドラスティックな変化が体内で起こっているのですから、できれば、毎日同じ時間に寝るように心がけましょう。とても地味なテクニックですが」
今週実践してみたら、体調良いです。規則正しい生活はホント大切ですね！元気に本を読むためにがんばりましょ。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2018年11月15日]

睡眠関連の本の中でも適切な睡眠時間というのはかなりバラツキがあるのだが、この本ではどんな人でも7.5時間と言い切っています。

私は目覚ましをかけずに起きるのですが、経験からは6～7時間位が適度で、季節によっても30分～1時間位は変わるという感覚です。

睡眠時無呼吸症候群についてもかなり警鐘を慣らしています。

自覚的な症状があまり無いので発見が遅れると非常に危険なんでしょうね。

[take 51@フルマラソン５時間切りを目指して練習中！（笑）さんの感想 · 2020年7月14日]

寝る時は仰向けがいいと思ってましたが、そうではないとのこと。試してみます！

[あるさんの感想 · 2018年11月11日]

2018/11/11

著者プロフィール

田中俊一（たなか・しゅんいち）
医学博士。横浜市立大学大学院客員教授。医療法人みなとみらい理事長。
１９５３年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部数学科を経て横浜市立大学医学部卒業後、同大講師を経て１９９７年に金沢内科クリニック（現医療法人みなとみらい）を設立、その後渡米しニューヨーク市立大学　Mt. Sinai School of Medicine, assistant professor、国際医療福祉大学大学院教授、横浜市立大学大学院教授を歴任し現職。
毎月８０００名の生活習慣病の治療に睡眠から取り組む、睡眠と糖尿病のスペシャリスト。日本テレビ系「世界一受けたい授業」「ヒルナンデス！」、フジテレビ系「バイキング」など、メディア出演多数。共著に『血糖値は食べて下げる　寝て下げる』（アスコム）など。

「2020年 『４０代から「最高の睡眠」をとる方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」