疲れない人間交際のコツ

  • 文響社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866512464

作品紹介・あらすじ

他人の評価を気にしすぎない、自分の苦境を訴えない、媚びてはいけない、しかし謙虚であれ…。ヨーロッパで200年以上読み継がれ、森鴎外も影響を受けた交際術のバイブルを現代風にアレンジ。仕事、勉強、人間関係、恋愛、お金、夢実現……
人生のあらゆる場面で役立つ「不変のルール」を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 媚びるな、しかし謙虚であれ。という言葉に惹かれて手に取ってみたが、どの格言も理論が通っていてスッキリ読めた。付箋を貼って、時々読み返したい。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/749365


  • 職場の人間関係に悩み、手に取ってみました。
    が、実生活で活かせそうな内容ではなかった。
    当たり前の道徳が続々とでてくるだけで、
    それらをどう実行したらいいかは書かれていないので役に立たなかった。

    頭ではわかってるができない場合の具体的な対処法を教えてほしい。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/749365

  • この手の「マインドに関するハウツー本」を読みかじっていく中で、本書を手に取りました。

    よくよく分析したわけではありませんが、アドラー的なマインドをとっつきやすくした感じです。

    本書は、クニッゲという18世紀ドイツの作家による『人間交際術』をベースに、現代の日本向けに再編集されたものとのこと。

    大きなテーマは「自尊心を捨てよ、謙虚であれ、他人を気にするな」で、内容はその枝葉に過ぎません。

    全体的に内容は薄いですが、1ページ完結のレイアウトなので、拾い読みには適している。

    自分の言動のメンテナンスに利用できるかと思います。

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著者プロフィール

ドイツの作家、社会評論家。ハノーファー近郊の貴族の家に生まれ、事業経営などで活躍したのちに著述業に転身。1788年に発表した代表作『人間交際術』は、処世術の書としてだけではなく、哲学書としても世界中で広く読み継がれている。森鴎外が同書をもとに『森鴎外の「知恵袋」』を発表したことでも知られる。

「2020年 『疲れない人間交際のコツ 媚びるな、しかし謙虚であれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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