- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866532288
感想・レビュー・書評
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⭐︎4.0
感情を丁寧に描いた良いBLだった。
タイトル通り、臆病で孤独感を抱えているゲイの男2人。
着眼点はBLの王道ではあるんだけど、言葉や展開に無駄が無く洗練されてるなーと思った。
最後の行き先を聞いてないことに気づかないハヤトくんという終わり方もとても良い。
電子シーモア 本編ではモノの描写無し、番外編はアウトライン。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【お前と、一緒にいたいだけだ。ずっと(央倫)】
エロス度★★★★★
セフレ関係な2人が紡ぐ不器用な恋・・・・・・めちゃくちゃ胸に刺さってよかったです!
央倫と駿斗・・・・・・抱えているものが重くてグサグサとくるストーリーでしたが、セフレ関係の中に徐々に変化の兆しが見えてくるのが尊く、切なくて・・・・・・。
愛したい、愛されたい・・・・・・。
切実な想いや駿斗が抱える不安、央倫にとって駿斗の存在が特別になったり・・・。
臆病な恋心を芽生えさせ、一度は手放そうとした本気の恋を終わらない愛に昇華させていく2人に胸がいっぱいになりました! -
表紙とはじめのテンションが違って、でもこれがホントのふたりで、いいお話だった。好き。すきよ好き。
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やっぱり大島さんのは好きだわ。
大人の恋愛モノでした。
ゲイばれして大変な思いをしたから、家族の意向通りに結婚しようとしている攻めのヒロミチ。
親に大事にされず、兄だけが自分の理解者で、兄が一番の倉橋。でも内心はいつも孤独で自分を一番に愛してもらいたい。
セフレ同士だったけど、ちゃんと恋愛になるまでの話。