筋膜ディストーションモデル

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866540023

作品紹介・あらすじ

20世紀末にスティーブン・ティパルドスによって考案されたFDM(ファッシャルディストーションモデル)。
FDM(ファッシャルディストーションモデル)は、カイロプラクティックやオステオパシーとは異なり、捻挫や肉離れなどの怪我、腰痛や肩こりなど体に生じた変化(筋膜の歪み)を、元に戻すことにより治癒させるという新たな手技療法です。

筋膜ディストーションとは、結合組織の可逆的な歪みや変形のことです。
本書は、FDMの医学的コンセプトを詳しく解説する数少ない実践書です。
本書の特長として
・6種類の筋膜ディストーションを学べる
・患者のボディーランゲージ(痛みを訴える体の言葉)を手がかりにして、痛みや運動制限の原因である筋膜ディストーションを特定する手順を学べる
・適切かつ効果的に治療を進めることができる
・写真により治療の手順が分かりやすい
・治療の有効性を実証する症例を紹介する

施術の即効性という特徴から、早期の競技復帰を目指すスポーツ選手にもたいへん優れた手技療法です。

著者プロフィール

1965年生。ハイルプラクティカー、オステオパス、理学療法士。英ウェールズ大学でオステオパシーを学び(オステオパシー学士号)、さらにドレスデン国際大学オステオパシー科で修士号を取得(2009年から同大学で講師)。オステオパシー学習中からFDMに熱心に取り組み、国際セミナーのため米国や日本を訪れ、ギヨーク・ハーラー博士(ウィーン在住)の助手も務めた。2011年、欧州FDM協会(EFDMA)が認証するFDMインストラクターとなり、欧州各地でセミナーを行い、国際会議で講義も行っている。また専門書や専門誌でFDMやオステオパシーに関する論文を発表している。

「2018年 『筋膜ディストーションモデル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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