「年上の部下」をもったら読む本

著者 :
  • きずな出版
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本棚登録 : 75
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866630472

感想・レビュー・書評

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  • 参考読。配慮の仕方は人への接し方の基本的なところもあるので年上に限られない。

  • ・感想
    年上部下を持つ人の苦労がよくわかる本。
    めんどくさい人っているよね。
    どうやっていなすか、コントロールするかを考えることがありますが具体的に書いてあって大変勉強になりました。
    ・Todo
    ・なぜは何に言い換える
    ・傾聴は相手の目を見て頷き、相手の顔に合わせる。
    ・報告の途中に中間報告を挟む。とぼけられないように予定に入れてしまう。
    ・他のメンバーと関わりの少ない仕事を与える。
    やり方次第でモチベーションは上げられる。 
    コーチング
    ・否定せず受け入れて聞く
    ・課題の設定→原因の質問→解決策の質問→解決策具体化の質問
    ★定期的に失敗談を話させる場を作る。
     週に数回など。

  • 年上部下だからと限定されるわけではなく、部下の自尊心を傷つけずに仕事を依頼する、評価するという部下への接し方が記載してありわかりやすい。
    特に年上に対しては
    ・尊敬を忘れない
    ・自尊心を大事に
    ・適度に持ち上げる
    のが大事だと気付かされた。

  • 上司は役割。
    人間の上下や優劣を示すものではない。

    いまいちこれを理解実践している人が少ない気がします
    年齢に関わらず、相手を尊敬し、誠実な対応をしていきたいものですね

  • 私の会社にも年上の部下という感じ方がいるが、この本を読んでいて確かにそういうリアクションすると思い当たる節が多かった。
    読んでいてヒントになりそうなところが多かったので、自分にまわってきたときに備え少しずつ書いてあることを意識していこう、そうすれば自身の苛立ちも減るのではないかと感じた。

  • コーチングが大事。

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著者プロフィール

株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。おもな著書に『上司のタテマエと本音』(SBクリエイティブ)、『あなたが上司から求められているシンプルな50のこと』(実務教育出版)、『社会人1年目からの仕事の基本』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。


「2021年 『「ニューノーマル」最強仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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