70歳からの人生の楽しみ方 ~いまこそ「自分最高」の舞台に立とう! (きずな出版)
- きずな出版 (2019年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866630830
感想・レビュー・書評
-
70歳にはまだまだですが、、、
櫻井先生の著書なので、さっそく拝読しました!
70歳といえば、たいていの人は仕事を引退し、隠居生活を送るおじいちゃん、おばあちゃんという印象を持つのではないでしょうか。
しかし、この本の著者である櫻井秀勲先生は、88歳にしてきずな出版の現役社長を勤め、オンラインサロンを複数開設し、年に数冊の本を書いている。
ときにはお神輿を担いだりなんてことも!
そんな櫻井先生だからこそ書ける、70歳を超えてからの人生の楽しみ方。
ここに書かれていることは70歳になる前でも心がけておくとよいことがいくつかあります。
『自分を満たすことで、周囲も満たしていく』
『「生まれて初めて!』の体験を増やそう』
『「お金を使ってもいいもの」リストを作る』
etc...
死ぬまで好奇心を絶やさず、楽しく生きていきたいものですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新しいことを始めるのに遅すぎることはない。人生、今日が一番若い日だ。『期待されない自由』を楽しむとは、それだけ自由にのびのびと楽しむことである。筆者は、『人生100年時代を自分らしく生きろ』という。それは、『自分にないものを数える』のではなく、『行動によって、これから残せる仕事』を取り組む生き様だと主張する。
-
いまの時代、60代といっても、自分のことを 「老人」「高齢者」だと思っている人は少ないでしょう。
では、70歳、あるいは70代ではどうでしょうか。
さすがに体があちこち言うことを聞かなくなってきて、
自分の老いを実感し、いよいよ残りの人生を考え始めてしまう人は少なくないと思います。しかし「人生100年時代」といわれるいま、 その考えは早すぎます。
88歳の著者はこれまで200冊以上の本を執筆したが、
じつはそのうちの100冊以上は70代以降に書いたもの。
むしろ70代の時間こそ、もっとも執筆に専念できた時期だった‼️70歳だからといって過去のことばかりを振り返るのではなく、70歳になったからこそ、さまざまなしがらみから解き放たれ、 自分がやりたいこと、やってみたかったことに挑戦できます。 そのためのアドバイス
はじめに 70歳が見えてくると人生をふり返りたくなる。しかし―第1章 「歩ける」「食べられる」を長く保つ
第2章 「未知の人」「未知の世界」に触れてみる
第3章 「使えるお金」「使えないお金」を使い分ける
第4章 「病気をしたとき」「ケガをしたとき」に覚悟を決めておく
第5章 「恋愛」「セックス」を人生から閉め出さない
第6章 「家族の絆」「仲間の絆」を断ち切らない
第7章 「したいこと」「しないこと」を決めておく
第8章 「80歳の自分」を楽しみに迎えよう
おわりに 70歳、あるいは70代という年齢で、あなたにしてほしい最後の1つ―― 『残せる仕事』
-
櫻井秀勲 著「70歳からの人生の楽しみ方」、2019.8発行。「生まれて初めての体験を増やそう」、いいですねw。「どこにでも出かけ、誰とでも会う」、いいですねw。「人生を振り返りたくなるけど、過去より未来を見ていこう(人生を楽しむ)」いいですねw。そのために「歩ける、食べられる(健康)」を長く保つ。はい(^-^)