外国にルーツを持つ女性たち: 彼女たちの「こころの声」を聴こう!

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  • ココ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866760278

感想・レビュー・書評

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  • 本書では、何人もの外国にルーツを持つ女性たちが、日本語力が向上するに従って、エネルギッシュに行動できるようになる様子が書かれていました。

    彼女たちは元々、母国語を使う環境では、行動力がある人たちで、日本語が拙かったばっかりに、元来の性格が抑えられていたのではないかと思いました。

    生活する上で、言葉はいかに大切であるか、改めて感じることができました。

  • 日本語ジャーナル(2021.1.10)「日本語教師を目指す人に読んでほしい一冊」 https://nj.alc-nihongo.jp/entry/20210110-kokorono-koe

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著者プロフィール

1958年生まれ。早稲田大学卒業。1987年からフリーのライター。2010年6月にブログ「精神医療の真実 フリーライターかこのブログ」を立ち上げて体験談を募る。
主著:『私たちが、生きること』(ありのまま舎編、新潮社)、『大きな森の小さな「物語」――ハンセン病だった人たちとの十八年』(文芸社)、『ルポ 精神医療につながれる子どもたち』『発達障害の薬物療法を考える』(以上、彩流社)、『精神医療の現実――処方薬依存からの再生の物語』『〈向精神薬、とくにベンゾ系のための〉減薬・断薬サポートノート』(以上、萬書房)

「2019年 『青年はなぜ死んだのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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