君は誰と生きるか

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866801957

作品紹介・あらすじ

ミリオンセラー「人は話し方が9割」の著者が説く、人間関係の教科書、誕生!

あなたにとって、本当に大切な人に気づく本。
人は出会いで変わる。出会いは人生を変える。人間関係は、量でなはなく質。

ネットで友達やファンを増やすのに一生懸命。
SNSでつながっているはずなのに、なぜか寂しい~このモヤモヤ感~の正体とは!!

感想・レビュー・書評

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  • 人生は、確かに誰と生きるかがとても大切。
    とても大切と言うより、それ以外それほど大切じゃないのかもしれない。

    他の人の感想でも書いてあったけど…ビジネス実用書とか自己啓発系の本をそこそこ読んでいる人には、どこかで聞きかじった事がある内容ではあるかなぁ。
    でも、芯まで染み込ませて行動できている人ってなるとそれほどいないんじゃないかなぁ
    と思う。自分も然り。

    笑顔で、人の話を興味を持ってよく聞いて、思いやりの言葉をかける。人は自然と集まってくる…
    そりゃそうだよね〜

    身近な人を大切にして深掘りする方が、つながりができてくる。
    幸せの青い鳥に通じるところがある。

    そして、身近な人を大切にしようとする時、人として面白くあるべきだとなり、面白くなるためには…本、経験…人を傷つけないユニークさ…

    そして、自分が楽しいと思うことをやるって事でそうなっていくんじゃないかなぁと思った。

  • 社会人になってから、社会人になったことに満足しちゃって、その先の将来やキャリアとか、「自分がどう生きたい!」とか「どういう自分でありたい!」って強く考えたことなかったな〜、、、と。

    「有名人や肩書きに負けないこと。自分のやっていることに誇りを持つことが大切なんだよ。」自分よりすごい人に目が向いたり、自信無くしかけてた今の自分に沁みまくり。
    自分についても、仕事についても、重なる部分が多くて、一つ一つのフレーズをメモしながら。サクサク読み進めました。


    ざっくりと下記、この考え方真似したい&大事にしたいなーって思ったり、印象に残ったこと。

    「当たり前すぎてなかなか真剣に考える機会って少ないけど、楽しさって、何よりも大切な要素。その楽しさっていうのは、必ずと言っていいほど、内から外に伝播していくもの。」

    「我在るところに桜咲く。魅力を上げれば、どんなに遠くの場所からでも人は来てくれる。
    熱烈なファンは、外部営業マンになって、お客様を連れてくるようになる。」

    「千利休というお茶の達人がいた。大名だって教えを受けにくる。もちろん彼はお茶の話しかしない。
    だけど追求して、さらに追求していけば、お茶でも料理でも、人が感銘を受けるくらいの深々とした話ができるようになる。」

  • 人とのつながりは無理に広げなくていい。つながりの深さのほうが大切だよ。人生は有限なんだからたくさんの人とは深くつながれない。本当に大切な人だけにフォーカスしよう。って感じの本。

    【学び】
    ・本も出会い。コスパ最強。
    ・どんなにすごい人も、同じ人間。臆することない。
    ・「有名無実、無名有実」
    ・人は楽をしたいという反面、がんばっている人を見るとなぜか応援したくなる。
    ・一人でもやると覚悟している人に人は集まってくる。
    ・まずは身近な人を楽しませる。身近なひとが楽しんでいるところには結果としてたくさんの人が集まってくる。
    ・人に与えられる行為 ①笑顔②傾聴③思いやり

    ありがとうございました。

  • 読み終わった今、すごく考えている。
    誰と生きたいか。

    永松さんの本は色々読んできたし
    他の一人さんを尊敬する方々の本も読んできた。
    毎回これを考えさせられる。

    今思い浮かんでいる人達は
    絶対大切にしよう。
    あとは目の前の人達。

    これから仕事に行く。
    今日も一人一人大切に接していこうと思う。

  • ●なぜ気になったか
    60歳を超えた今、家族以外で大事にすべき人は誰なんだろう、どんなつながり方をしていくのがいいのだろう、と考えることが多い。その問いについて考えるために読んでみたい

    ●読了感想
    このような命題に対して何冊も読んでいる身としては、中身が浅すぎると感じた。ストーリー調表現にこだわりがあるようだが、小説を多数読んでいる身には、表現に魅力は感じられず楽しめなかった

    #君は誰と生きるか
    #永松茂久
    22/10/21出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き

    https://amzn.to/3YWoADm

  • あまりビビッとくることが無かった。今の自分には合わない本だったんだろう。

  • 誰と生きたいか、この言葉の意味を知れた時、
    自分の人生にどんな人が来るのか楽しみになります。

  • 身近に居てくれる人たちとの時間を深め、感謝を忘れないようにしようと思った。

  • 時間は自分と大切な人のためにあるという言葉が印象に残った。
    自分の大切な人を大切にできているか考えさせられた。

  • 17年越しの斎藤一人師匠の人間関係について教えてくれたあの日の講義がまとまった良書。

    本との出会いは人との出会いを超える。今からの超情報化時代、本くらい読んでいないとやっていけない。
    その通りである。人との出会いより、本との出会いが人生を大きく変えるのは納得できた!

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著者プロフィール

株式会社人財育成JAPAN代表取締役、センチュリー出版オフィス 主幹。大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人(うち県外1万人)を集める大繁盛店になる。自身の経験をもとに、全国で多くの講演、セミナーを実施。現在は自身の執筆だけではなく、次世代著者育成スクール、出版コンサルティング、経営コンサルティング、出版支援オフィス、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家である。
著作業では2021年、『人は話し方が9割』(すばる舎)がすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位(日販調べ)、ビジネス書部門で2年連続1位(日販調べ)、トーハンのビジネス書年間ランキング(トーハン調べ)で1位に輝く。2022年2月、同書が単冊で100万部を突破。著書に、『人は聞き方が9割』(サンマーク出版)、『40代をあきらめて生きるな』(きずな出版)など多数あり、書籍累計発行部数は310万部を突破している。


「2022年 『自分を整える 手放して幸せになる40のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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