ここにいる

著者 : あおきひろえ

• 廣済堂あかつき (2020年7月15日発売)

感想・レビュー・書評

[翠さんの感想 · 2023年4月11日]

タイトルと表紙から悲しい方向にいくのかなと覚悟してたけど、普通に歳をとっていって亡くなるからそこまで悲しくもなく。かといって盛り上がりもなく。淡々と進んでいく。

[たまネコ♪さんの感想 · 2020年9月27日]

父と共に過ごした豊かな時間。
亡くなったお父さんに言った言葉、
「この人生をまっとうした　おとうさん　おめでとう」

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2020年7月13日]

honto店舗情報 - 「ここにいる」あおきひろえ（廣済堂あかつき）刊行記念　絵本原画展
https://honto.jp/store/news/detail_041000045277.html


あおきひろえホームページ
http://www.eonet.ne.jp/~mousebbb/aoki.html

[えいじさんの感想 · 2021年9月2日]

私がちいさな子供のころおとうさんは私たちをひざにすわらせて絵をかいてくれました。私が結婚して、子供が生まれ、おとうさんはおじいちゃんになりました。いろんな事がありましたが、おとうさんはやがて亡くなります。おめでとう　この人生をまっとうしたおとうさん　おめでとう。私が思えばいつもここにいる。

著者プロフィール

愛知県豊橋市生まれ。大阪のイラストレーター集団（株）スプーン勤務の後、「パパとぼく』（絵本館）で絵本デビュー。主な作品に『なんでやねん』（鈴木翼・原案、中川ひろたか・文／世界文化社）、『夏平くん』（絵本館）、『シバ大のチャイ』（長谷川義史・絵/BL 出版）、『ぼんちゃんのぼんやすみ』（講談社）、『ここにいる』（あかつき教育図書）、「ききみみトーマス』（桂雀喜・原作）、エッセイ集『行ったり来たり寝ころんだり』（新日本出版社）など。落語好きが高じて、自宅を寄席にした『ツギハギ荘』の席亭を務める。母校、京都精華大学デザイン学部特任教授。

に書く

「2024年 『はるなつあきふゆ　おいしいおてつだい』 で使われていた紹介文から引用しています。」