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- Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
- / ISBN・EAN: 9784867060209
作品紹介・あらすじ
真実の妖精は、どんなときもほんとうのことをいってしまうせいで、友だちができなくて、落ち込んでいた。ある日、トロルをおこらせてしまい、ほうりなげられた。飛んでいった先は、人間の女の子の家。その子に、自分の未来について、ほんとうのことをいってほしいとたのまれるんだけど……。自分を受け入れることについての、心あたたまる物語。
☆ジャーナリスト 増田ユリヤさん 推薦
なやみごとは、こっそり真実の妖精に打ち明けてみて。きっと笑顔になれるはず!
<イギリスの書評より>
★子どもの健やかな心を支える物語。おもしろくスリリングで、心があたたかくなる。
デイリーエクスプレス
★落ち込んだとき、どうやって立ち向かい、自分を受け入れればいいのかを教えてくれる。
タイムズ
感想・レビュー・書評
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字ばかりでなく絵も多いので活字が苦手な子にもとっつきやすいかと。嘘か真かどちらが正しいのか。
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絵がかわいい。100ページちょっとの手に取りやすい本。
真実は人を傷つけることもあるし絶望させることもある。
でも、それだからこそ、真実を知ったあとの絶望を乗り越えて、確かな足場からまた立ち上がれるのかもしれない。
というような趣旨のことが最後はガッツリと言葉で説明されていて、ちょっとセルフヘルプ本みがあった。
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