治虫の国のアリス (TCコミックス)

著者 :
制作 : 手塚治虫 
  • マイクロマガジン社
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本棚登録 : 78
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867160312

作品紹介・あらすじ

手塚作品の世界に迷い込んでしまった少女が大冒険を繰り広げる、異色のファンタジー。あなたは元ネタが、いくつ分かるかな?

感想・レビュー・書評

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  • TCコミックス 治虫の国のアリス
    https://tezucomi.net/comics/c_23.html

    治虫の国のアリス | マイクロマガジン社
    https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=925

  •  おもちゃ箱をひっくり返したような手塚治虫ワンダーランドの不条理な冒険ですよ。
     ブラック・ジャック先生は刺し身が好きだったんですね。
     幾つ元ネタが分かるかな。
     私はアセチレン・ランプが前橋さんとして登場したり何度も同じ質問をしないといけない元ネタが分からず、気になりました。
     最後、手塚治虫絶筆作品が止まった世界から手塚治虫登場に続いてラストシーンまでの流れが圧巻。
     笑わせて感動させて泣かせる作品。

    OLDIES 三丁目のブログ
    上野顕太郎『治虫の国のアリス』
     https://diletanto.hateblo.jp/entry/2021/11/08/195527

  • 強力な読むドラッグ。そして圧倒的な治虫愛。昭和生まれはみんな読みなさい。

  • 見たことある!
    このキャラクターなんだっけ!?
    これ初めて見る!
    手塚治虫ワールドで迷子になりながらも
    最後まで楽しめる一冊

    最後に出てくる手塚治虫先生
    めちゃくちゃ迫力ある笑

    ハムエッグやアセチレンランプ…
    手塚治虫の世界に飛び込みたくなる

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著者プロフィール

心底しょうもないネタをあらゆる技法を駆使し圧倒的なクオリティで描く、非経済的なギャグ漫画家。1983年「週刊少年チャンピオン」からデビュー。以後各誌で『朝日のようにさわやかに』『帽子男は眠れない』『ひまあり』『五万節』などを発表。2011年『さよならもいわずに』が文化庁メディア芸術祭で推薦作品に選出。1998年から「月刊コミックビーム」で『夜は千の眼を持つ』を連載中。近著に『ギャグにもほどがある』『いちマルはち』『暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」 』など。

「2016年 『夜の眼は千でございます 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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