地域批評シリーズ59 これでいいのか新潟県新潟市

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  • マイクロマガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867161012

作品紹介・あらすじ

本州日本海側で唯一の政令指定都市である新潟市は、積極的な再開発により大改造の真っ最中!その現状と未来、8区の問題点も探る。

感想・レビュー・書評

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  • 新潟市に絞ってフォーカスした待望の一冊。

    辛口が目立つこのシリーズだが、今回は控えめ。それはやはり、筆者が新潟市をとても気に入っていることの証左であろう。

    あとがきでも県外出身の筆者から新潟市への深い愛着を感じることができる。

  • 本州日本海側唯一の政令指定都市である新潟市について,新潟市全体と8区の歴史と現状,開発の問題点などについて言及したもの。新潟市在住1年のビギナーの勉強として読んでみましたが,うなづく点もいくつかありました。

  • 長岡市に住んでいるが、知らないことが多くあった。まず、新津市が、蒸気機関車に乗れる駅だということは知っていたが、鉄道と石油で栄えたことを知らなかった。また、新潟バイパスは信号がなく、すいすい運転できて結構快適だと思っていたが、他県出身の人から見ると、相当便利であることがわかった。その一方で、優秀な人は上京し、能力のない人は新潟に残るというくだりでは、少なからず腹が立った。それでも、他県出身の人が、新潟がどう見ているのか、新鮮で、興味深く読めた。

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