冬のUFO・夏の怪獣【新版】

  • ナナロク社
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本棚登録 : 129
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784867320013

作品紹介・あらすじ

もしボクが神サマなら、この本を持ってる人を先に救う。
ヨシタケシンスケ

今夏、NHK「あさイチ」で『りんごかもしれない』でおなじみの絵本作家ヨシタケシンスケさんが、
大好きな本として紹介したマンガが、装いもあらたに【新版】となり新発売。
帯にもヨシタケさんの推薦コメントとイラストを掲載しております。

現在、くりはらたかし名義で絵本作家としても人気のクリハラさんが、
2015年に刊行した『冬のUFO・夏の怪獣』に、全編にわたり絵に手を入れた一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 全27話。イラストがふわっと優しい。

    犬との会話っていいね。
    UFOは、やはり未知。
    ひろしとみどり〜無視しない程度のゆる〜い会話。
    私立探偵の見るところは謎。
    暇なキョーコさんは、飛ぶんだ。
    博士くんの発明と絶望は絶望多めやね。
    友達の家…誰の⁇

    などなど。。お気に入りなところのひとこと感想です
    全体的にクスッと笑える、謎多し。

    気分が重たくなる本のあとにGOOD。

  •  この作品の存在はツイッターで知った。
     クリハラタカシさんは『デイリーポータルZ』でも連載を持っていたので馴染みは深い。

     絵柄が優しくて好きだし、物語の背景もミステリアスだったりSF的だったりして深読みするのも面白そうだ。

     この本にはいろいろなシリーズが収録されているが、一読して一番印象に残っているのは『ひろしとみどり』である。
     お互いが無理せず一緒にいる感じが好ましく思えた。
     こんな距離感がちょうど良いのかもしれない。
     続編もあるようなので楽しみだ。

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著者プロフィール

1977年東京都生まれ。漫画、イラストレーション、絵本などを制作。
マンガ作品に『ツノ病』『ラッキーボギー』『隊長と私』(すべて青林工藝舎)。
絵本作品に『ぱたぱたするするがしーん』(福音館書店)、『これなんなん?』(くもん出版)、『とおくにいるからだよ』(教育画劇)、『こうえん』(偕成社)、『ゲナポッポ』(白泉社)ほか多数。

「2020年 『冬のUFO・夏の怪獣【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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