ヨチヨチ父 とまどう日々

  • 赤ちゃんとママ社
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本棚登録 : 2176
感想 : 266
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870141261

作品紹介・あらすじ

パパは共感。ママは落胆。ママっていつもイライラしてるよね?パパって何か蚊帳の外だよね…?話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが、父になってわかった"トホホな真実"を描く、初の育児イラストエッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • ヨシタケシンスケさんの目線や絵が大好きです。
    我が家の父も、“ヨチヨチ父”として頑張ってくれるといいな。

    “人生のピークは遅い方がいい”

    育児の中にも面白さをたくさん見つけていきたい

  • まだ生後50日の娘を育てる新米パパです。毎日うれしいことや小さな気づきがたくさんあるのにそれと同じくらい大変なこともあり、埋もれていってしまいますが、この本のおかげでしっかり胸に残すことが出来ました。
    抱っこしてる間にでも心休めとして読むのに良いと思います。

  • 「発達はゆっくりの方が右肩上がりの人生」って素敵だなと思った。

  • めっちゃあるある
    声出して笑った
    ヨシタケシンスケさん、マジ、ありがとう。

    男性の知り合いの出産祝いに贈りたい傑作

  • あらゆる立場の人に配慮されているこの本で、いつも自分ばかりと思う心が少し楽になった。

  • 自分が子供を産んだ時のことを思い出した。愛しい我が子。でも当時は早く話すようにならないかとそればかり思ってたなあ。わたしも若い頃によみたかったなあ。旦那には、父親になった時点で読んで欲しかったなと思ったり。そしたら喧嘩も少なかったかも^_^

  • ああ、子どもが赤ちゃんの時に読みたかった。それにつきます。

  • 育児の「あるある」や、言語化できていなかった・自分では見落としていた子育てに関するあれこれが、ヨシタケさんの視点を通して、可愛いイラストに優しく鋭い言葉を添えてまとめられています。
    タイトル通り育児に直面している父目線の本ですが、母である私が読んでも共感できることが満載で、「ヨチヨチ親」の本とも言えそうです。
    遅読の私ですが、サクッと30分くらいで読めました。

  • 「人生のピークは遅い方がいい」
    ゆっくりと人のあとを追いかける人生。
    その目線から身に付けるやさしさやしなやかさって、いい人生を送る上でとても有利に働くハズなのです。

  • あるあるが多くて面白かったです!
    大変なのはみんな一緒と思うと
    頑張れる気がしました!

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著者プロフィール

1973年神奈川県生まれ。絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたる作品を発表。2013年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)を出版し、第61回産経児童出版文化賞美術賞、第6回MOE絵本屋さん大賞第1位を獲得。その後、『もう ぬげない』(ブロンズ新社)『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社)で7度にわたりMOE絵本屋さん大賞第1位に輝く。

「2023年 『しかもフタが無い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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