数学がまるごと8時間でわかる

著者 : 何森仁 小沢健一

• 明日香出版社 (1994年11月28日発売)

感想・レビュー・書評

[noriquoさんの感想 · 2013年3月5日]

高校の数学は殆ど知らなかった私ですが、理解に必要なポイントを鋭く絞り込んで図や例えでわかりやすく説明されており、とても楽しんで読めました。何よりユーモアやギャグが細かいところまで満ちていて、本当に面白かったです！

[古畑翔大さんの感想 · 2019年8月26日]

懐かしい。。。
中二の夏、婆ちゃん家にこもって、部屋の明かり消して、蝋燭の光だけで、集中してこれ読んだなぁー。

とにかく面白い。数学以上のものが得られる。

[tenorigumaさんの感想 · 2012年12月15日]

頭の体操として面白いです。

小学校のたしざんから高校の微積分まで、９０テーマに集約して
見開き２ページで解説してくれます。
ひさしぶりに正弦定理とか余弦定理、極限、微積分の話をみましたよ。
うん十年前はさっぱりわからなかったのに、
なんだかわかったような気分になっちゃいました。

図や絵が多くて、私的にはとてもわかりやすいです。
直感的イメージで物事を把握するタイプの人なら、
この本の記述はわかりやすいと思います。

2011/08/31

[akiuwaさんの感想 · 2011年7月31日]

小学校から高校までの算数・数学の殆どが、この一冊の中に。

著者プロフィール

１９４５年生まれ。１９７０年横浜市立大学文理学部数学科卒業。会社員、私立高校教諭、塾講師、高等学校理事長等を経て、現在は神奈川大学特任教授。数学教育協議会会員。

「2014年 『算数から数学まで　まるごと8時間でわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」