- Amazon.co.jp ・マンガ (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870313989
感想・レビュー・書評
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手放せない気持ちは絶対どこかにあって。どこでケリをつけるか。が、ターニングポイント。夏にすべてをおっつけるか。閉じ込めた自分の気持ちを腐らせて気がつくか。どこにでもいる人を気持ち良くきりとるのがうまいな。と。思う。結構、好き。
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メジャーデビューしてからのものは読んでいない。この頃が個人的には一番気に入っている。話もそうだが、細かい一群、魚やリボン等お群れはいつも魅入ってしまう。
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「1996年の夏休み」のあの雰囲気、4人の女達、最後にピースが繋がるところ、が好き。
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確かに寓話的。そして誌的。
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お風呂で読んだがお風呂で読まなくてもよかった。ひとつめ、ふたつめはまあまあ面白かった。
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もはやグロテスクだというくらいに感情の表現を絵でしてくれる。それが容赦なく直に突き刺さってくるのでたまらないのです。うー
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夏草子がすき。主人公が泣いているコマを見て一瞬で泣いた。
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自分でも見てるみたいですげーこわかった
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「ねえ 世の中の人たち 誰でもいいです。
今 この瞬間 あたしのことを想ってよ」
女の子のやりきれない痛みが昇華されずに
そのままの形で、色で、温度で、
この作品には描かれています。
やっぱり彼女の作品は
女の子で生まれてきてよかったって思わせてくれる。