劇画狂時代: 「ヤングコミック」の神話

著者 :
  • 飛鳥新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870315204

作品紹介・あらすじ

劇画がまだ「コミック」と呼ばれる以前の時代、とてつもなく過激なゲリラ雑誌があった-。本書は、二度とめぐってこない、劇画黄金時代への鎮魂歌である。宮谷一彦、上村一夫、真崎守、青柳裕介、かわぐちかいじ、安部慎一、川本コオ、末永史、タイガー立石、高信太郎…数多くの天才劇画家を輩出した「ヤンコミ」のすべて。

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    劇画がまだ「コミック」と呼ばれる以前の時代、とてつもなく過激なゲリラ雑誌があった―。
    本書は、二度とめぐってこない、劇画黄金時代への鎮魂歌である。
    宮谷一彦、上村一夫、真崎守、青柳裕介、かわぐちかいじ、安部慎一、川本コオ、末永史、タイガー立石、高信太郎…数多くの天才劇画家を輩出した「ヤンコミ」のすべて。

    [ 目次 ]
    第1章 獣、この死に様を見ろ!
    第2章 青春球場
    第3章 麻生れい子薔薇色の裸身
    第4章 太陽への狙撃
    第5章 はみだし野郎の子守唄
    第6章 夜が明けたら
    第7章 性蝕記
    第8章 日本国マル秘分譲計画
    第9章 怨獄紅
    第10章 雨の少年、いつから棄てたの
    第11章 関東平野
    第12章 死、そして再会

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著者プロフィール

1943年山形県生まれ。早稲田大学文学部仏文専修科卒。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。著書に『劇画狂時代 ヤングコミックの神話』(飛鳥新社)、絵本『ありがとう ラベンダー』(絵・大社玲子、キッズメイト)、『畑のおうち』(芸文社)、訳書に『ラベンダーとラバンジン』(クリスティアヌ・ムニエ著、フレグランスジャーナル社)など。ガーデニング誌「BISES(ビズ)」に花と野菜づくりに関するエッセイ「信州四賀クラインガルテン便り」を長期連載中。

「2013年 『富良野ラベンダー物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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