- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784870315617
作品紹介・あらすじ
手塚治虫に、萩尾望都に、絶賛された漫画家・岡田史子をご存知でしょうか?純度の高い宝石のようなまぼろしの作品群が、新しいスタイルで甦りました。岡田史子の漫画表現は1960年代半ば、既にここまで到達していたのです。大反響を呼び起こした「ガラス玉」につづく第2巻。未発表作品、未公開スケッチ、1970年発表の著者インタビュー、100%ORANGEによる序文「岡田史子を初めて読んで」、「人に歴史あり(2)」、音楽家・青島広志氏(本書監修者)による解説つき。
感想・レビュー・書評
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2013/11/24購入
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1の『トッコ・さみしい心』のジョンが好きなので『墓地へゆく道』の主人公が気になります(´ω`)どの作品もすさまじいパワーを持ってる(´ω`)
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唄うように語り、
哀しみを湛えて微笑む。
たくさんの矛盾と想いを抱えたまま
少年は今日も嘆きを抱える。 -
1も欲しい。
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尊敬しています
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読んでいると子供時代を思い出します。
世に言われているほど、決して安らかで平和なわけではない子供の時期。
すべてが未知で、新鮮で、物語を持っている。
そんな幼い感受性のままに世界を見つめ、感性が暴発したかのような作品集。
多くの層には受け入れられないかもしれないけれど、一度でもこの感覚を知っている人なら忘れられないはず。
続刊をいつまでも待っています。 -
これは第二弾ですね。
相変わらず大好きです。
「死んでしまった手首」という作品が特に好き。 -
作者の本当にそうなれたら、という気持ちが分かるから困る。
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すごすぎると思う。
「死んでしまった手首」が好き。 -
絵はヘタ、内容も「?」。でもこれを眺めていると、とても創造的な気分になるのはなんでやろ。フシギな吸引力のある大好きな漫画。