- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871100359
感想・レビュー・書評
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何回読んでも好き。
海の向こうには何があるのか、子どもの頃に何度も考えた。海のむこうにも町があって、人がいて、海があって…知識としては当たり前のことだけど、時々不思議な感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好き。
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うみのむこうにあるものを少女が色々と空想していくお話。
淡々としているんだけど、世界の多様性を感じさせる内容です。 -
五味太郎的な色使いが好きです
特に紫がね☆ -
大好きな五味太郎の絵本
夏に海に行って楽しかったので、それつながりで図書館で借りてきたが、まだ早くていまいちピンと来ないらしい
怖いお化けの出てくるページがあり、それも怖がっていた為、2歳の怖がりさんにはまだ早い様子
「海の向こうにもなにかあるらしい」という事がわかりだしたら、再度チャレンジしたい本 -
「うみのむこうはずっとうみ。どこまでいってもうみかしら…」で始まるこの絵本。
絵本界では知らない人はいない、五味太郎さんの作品です。一見子供向けなんだけど、地球の大きさと少女の果てしないあこがれを感じることのできる、とっても好きな一冊です。
最後まで後ろ向きで海に向って立ち、海の向こうのいろんな人たちや国々に思いを馳せる少女の気持ちに、共感できますね。
五味太郎さんの絵は、一見子供向きなんですが、大人が見て、とても暖かい心にさせてくれます。