ぶたのたね

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  • 絵本館
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101127

感想・レビュー・書評

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  • 二年生の子どもたちに読み聞かせる。
    読み終わった後の子どもの感想「えーなんなん、それ、、、」
    話そのものは、ユーモアに富んだもので、メッセージ性のないもの。単純にユーモアを楽しむものとして思っている。おそらく彼は何かしらのメッセージを受け取りたかったのではないか。グリム童話や昔話のように、それがなかったことに困惑があったのだと思う。

    ぶたはたねではできんやろー
    あしのおそいおおかみて、、、
    ゾウのマラソン大会て、、、
    みたいなつっこみを楽しみながら読めたらいいのに、どこか読書に意味を持とうとしてるのかなーと感じた。二年生にはむずかしいのか?

  • 「はしるのがとてもおそい おおかみがいた」
    えっ? ぶたよりも、走るのがおそいなんて、もう、これは、
    きっと、へんなことがおこるに違いありません。
      おたのしみに!

    2022/9/30 2-2 シリーズ3作 連続読み

  • 「はしるのがとてもおそい おおかみがいた」
    えっ? ぶたよりも、走るのがおそいなんて、もう、これは、きっと、なにかおこるに違いありません。

    2023/1/24 3-2

  • Y
    三歳八か月

    K
    六歳〇カ月

  • ぶたのたねというタイトルにびっくりしていて、中表紙を見て こうやるんじゃない? と言っていました。
    からかわれたシーンでは だめだよねーそんなこと言ったら! と言っていました。
    ぶたが木になったときは驚いていました。

  • おおかみに感情移入。

  • 3歳8か月 ちょっと切なくなる(笑)

  • 4歳8ヶ月

  • 足の遅いおおかみがどうしてもぶたをつかまえたくて、きつね博士からぶたのたねを手に入れます。みるみるうちにたねは育ち、ぶたは見事にたわわに実ります。 ところが!

  • ブタが木になってるところは読み聞かせしながら笑ってしまいました。「けっきょくブタ食べれたのかなー」と読み終わった後に子どもからの感想がありました。
    〇未就学児~

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著者プロフィール

1946年兵庫県神戸市生まれ。マンガ家、絵本作家、イラストレーター。1966年「ガロ」「朝日ジャーナル」を中心に自由で実験的なマンガを立て続けに発表。1973年、福音館書店より『やっぱりおおかみ』を刊行。「こどものとも」などで独創的な絵本を多数発表する。マンガ作品集に『佐々木マキ作品集』『ピクルス街異聞』『佐々木マキのナンセンサス世界』『うみべのまち』。絵本に『やっぱりおおかみ』『ねむいねむいねずみ』『ぶたのたね』『ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします』『おばけのばむけ』ほか多数。エッセイ集に『ノー・シューズ』がある。京都市在住。

「2016年 『村上春樹とイラストレーター 佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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