いいからいいから3

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  • 絵本館
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871101707

感想・レビュー・書評

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  • いいからいいからシリーズ第3弾。なにがおこっても、いいからいいからと受け入れる素敵なおじーちゃんがまたまた登場です。
    今度おじいちゃんの家にやってきたのはなんと…貧乏神!それもと~っても強力な貧乏神です。
    金庫は盗まれるし、お母さんは財布をなくし、お父さんの会社は倒産!その上、停電になっちゃった! それでもおじいちゃんは、「いいからいいから」といつものセリフでみんなを和ませます。

    停電後のおじいちゃんのセリフ「ふつうのせいかつのありがたさがみにしみるのう。」
    黒いページに白文字で書かれたこのセリフはぱっと目に飛び込んできて、ユーモラスなこの本に、ハッと気づかされる瞬間です。

    最後のページには、ちょっとしたオチも用意されていて楽しめます。

  • おきていることを受け止める 俯瞰する

    あるがままを受け入れる

    あきらめる=明らかに見極める 明らかにみとめる

    感情に振り回されない

  • ドウセントーッ!!
    子供たちが大好きないいからいいからシリーズ
    長谷川ワールドは大人でも楽しめます

    でもやっぱり雷親子が出てくる最初のやつが一番面白いかな~

  • シリーズ3冊ともおじいちゃんの「いいから いいから」にやられます・・・

  • 人気です。来月はさかのぼって2をおきます。

  • いいからいいからシリーズは親子で大のお気に入り!
    今回はびんぼうがみがやってくるんです。それでもおじいちゃんは、「いいからいいから」。毎日子育てでいらついちゃったりする私にも本当に癒しになる絵本です。いいからいいから、ね!

  • シリーズ3作目は貧乏神登場

  • ★図書館

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著者プロフィール

1961年、大阪府生まれ。『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。ユーモアあふれる作品を多数発表。2003年『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年『いろはにほへと』(BL出版)で日本絵本賞を受賞。2008年『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で日本絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞。2019年『あめだま』(ブロンズ新社)で日本絵本賞翻訳絵本賞、読者賞受賞。2020年『マンマルさん』(クレヨンハウス)で産経児童出版文化賞翻訳作品賞、など多数受賞。

「2021年 『グーチョキパーのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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