でっこりぼっこり

著者 : 高畠那生

• 絵本館 (2009年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

徹頭徹尾役にたたない絵本、ここにあり。なにが でっこりで、どこが ぼっこりなのか、それは見てからのお楽しみ。

感想・レビュー・書評

[あんこさんの感想 · 2021年11月23日]

3歳10ヶ月。「バナナじけん」の方が分かりやすいストーリーで年齢的にハマってたけど、こちらもなかなかに不思議ワールド全開でした。このシュールな感じ、嫌いじゃないです。

[hkmookさんの感想 · 2021年5月13日]

「でも、どこかがぼっこりへこめば　どこかがでっこりでっぱるというもの」

へっこむのはわかるけれど、反対側へでっぱるなんて。あるわけないのに、妙にわくわくして読んでしまいました。（４分）#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #でっこりぼっこり #高畠那生 #絵本館

[keiboさんの感想 · 2022年7月8日]

凸凹を丸い地球で見てみたら
単純に楽しい
息子はトイレで笑う

[ohanashitaiさんの感想 · 2014年7月14日]

2014/5/20 朝読書2年生 EGA
2014/6/24 朝読書4年生 FUR
2018/05/25 中休み
2018/07/03 5年生

[premier-jourさんの感想 · 2011年8月31日]

くだらないようで、面白い。

世の中の仕組みの中に
あろものだけど、ない。

でっこりとぼっこりは確かにある。

でっこりを引っ張り、
ぼっこりを押し込めて、
それでは世界はまるく収まる・・・のかしら。

[ayaponさんの感想 · 2023年12月27日]

こどもに借りたが、高畠さん（おなじ高畠さんでも純さんは好きっぽい）の絵本はこどもはあまりみたい……。母のみ。

[あきさんの感想 · 2023年12月23日]

福音館書店のサイトで大笑いしちゃうとレビューがあって、息子と娘とわくわく読んだら思いの外シュール笑
これわかるのか…？と思ったけど、ふたりとも自分でつっこんではげらげら笑ってたからよかった◎
わたしにはあまりはまらなかったけど…。

でも初めて3人で寝る前に読んで笑った本。

[いぬさんの感想 · 2023年5月14日]

巨人どんくさい

[Motahiroさんの感想 · 2022年7月15日]

スケールの大きなナンセンスさで突き抜けていく感がすごい、終わり方も潔い。

[五代小ぽけっとさんの感想 · 2022年6月17日]

2022.6.16 3-3

著者プロフィール

高畠那生（たかばたけ・なお）：岐阜県生まれ。東京造形大学美術学科卒業。絵本作家。2003年に『ぼく・わたし』（絵本館）でデビュー。『カエルのおでかけ』（フレーベル館）で第19回日本絵本賞受賞。『うしとざん』（小学館）で第68回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、第70回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」