- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871101806
作品紹介・あらすじ
追うライオン、追われるラクダ。いのちをかけて二匹は、はしる、はしる。この疾走感。哀愁のなかに、ふとたちあがるユーモア。このかつてない読後感。
感想・レビュー・書評
-
はらぺこのライオンと、にげるらくだのお話。絵にスピード感があって、ライオンとラクダの表情も豊か。文字が少ない。小一の息子と楽しく読めた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013.07.12読了
-
2011年度 6赤
-
勝手な発想ですが、表紙とその題名から、「れっしゃ」の本かと思って借りてみたら…あれ?ライオンとラクダの話??
勝手な思い込みで全く異なるお話だったので正直ちょっと…感が否めませんでした。
ただ、その数か月後、3歳になったガムを知らない息子が「ねこガム」でバカ受け。「ねこガム」の作風を知った上で読むと、シュールな面白さが理解出来て面白いかも。 -
らくだとライオンの心と行動の変化とつながりが絶妙です。
不思議な読後感があります。
擬態語が面白いので、楽しく読めました。 -
らくだとライオンが、お互いの行動を観察して、考えて行動し、それがまた相手の行動に影響を与えて・・・と、連鎖するのがとても面白いです。
絵も独特のタッチで、とても楽しめます。
持久走大会の朝に読み聞かせをしました。
子供たちの走りに影響したでしょうか? -
すごくシンプルな話で、シンプルな絵なのだけど、スピード感に圧倒される。
ライオンとラクダと一緒に、息がきれそに。
ファーストシーンの朝陽と、ラストシーンの白い風が、なんとも……♪ -
この本には、「ライオン」と「ラクダ」しか出てきませんが
追うライオン、逃げるラクダ
この2頭の心理が面白い
そして、距離が縮まらないことに子ども達は大爆笑!
読み聞かせのつかみにオススメ! -
走る
走らなければ!!
休む、立ち上がる。
見つめ合う
どうしよう。。。
こんなに走り続けているのに
状態が均衡してしまっている人のために。