くまがまく

著者 :
  • 絵本館
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本棚登録 : 116
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871103961

作品紹介・あらすじ

楽しい言葉あそびの“まく”あけでーす!
くまがまく たねをまく
くまはまく みずをまく

“まく”でお話が進んでいきます。
“まく”のは、たねやみずだけではありません。
くまがなにかを“まく”と、
いろんなことがつぎつぎと“まき”起こります。
最後は笑顔をふり“まき”みんなハッピー!

感想・レビュー・書評

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  • 2023年9月20日(水)朝学
    1年B組
    おもしろい題名、『くまがまく』。
    本の表紙を見せると、すぐに「反対から読んでも一緒!」と回文であることを見破った子がいました。
    でも回文の本ではなくて、「まく」がつく言葉を集めた本なのです。
    こんなに「まく」がつく言葉があるなんて、大人も驚き!
    リズムがいいので、読んでいても聞いていても楽しいです。
    子どもたちはたいていの意味は分かっているようでしたが、「けむにまく」が「???」。
    読み手も説明に四苦八苦してしまいました。
    (子どもに分かるように説明するのが、難しい言葉ですね)
    図書室の蔵書なので、よかったら手に取ってみてくださいね。
    (読み手:C)

  • 韻を踏んだ、リズミカルな内容。
    こどもに音読してあげたい絵本。

  • 5歳4ヶ月男児。
    ひらがなが読めるようになって、回文の意味も理解したみたいで、これは面白いのか、なるほどなー、という顔をしながら読んでいた。

  • 「まく」ってこんなにたくさんあったんだ(^o^;)

  • くまがとにかくまく
    いろいろまく
    絵の端から端から次のまくのタネが表れてどんどんまく
    最後畑から芽が出ててなんか可愛い

  • タネをまく、くまをまく、けんまく、笑顔振りまく

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著者プロフィール

1968年、岐阜県生まれ。愛知県育ち。大阪府立大学経済学部、MASA MODE ACADEMY OF ART卒業。TIS会員。おもな仕事は書籍装幀、雑誌、広告等のイラストレーション。絵本作品に『にんじゃサンタ』『おこさまランチランド』(ともにPHP研究所)、『ふじさんです』(教育画劇)、『こんなことがあっタワー』(えほんの杜)、『おしろとおくろ』(佼成出版社)など多数。

「2014年 『ぼく、いいもの いっぱい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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