大学生に知ってほしい日本経済の今とこれからー社会に出る、その前に

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  • エイデル研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784871686327

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    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/726298

  • めちゃくちゃ分かりやすい。
    さすが鈴木亮さん。

    以下読了メモ。
    2018年度の国家予算は97兆円。
    うち社会保障費が33兆円。
    税収は59兆円で、国債を34兆円発行。
    地方債も含めると国の借金は1,000兆円超え。
    税収のうち23兆円が法人税で19兆円が所得税、17兆円が消費税。消費税を1%9上げると税収は+2.5兆円。
    法人税率は23.2%だがその他地方法人税や住民税を含めた実効税率は約30%。
    アイルランドは12%。
    1972円ドル変動相場制へ移行
    1985プラザ合意

    急激な円高&景気悪化

    金融緩和

    バブル経済
    時価総額はアベノミクスで250→630兆円に。
    日銀は年間6兆円のETF買いで50兆円以上保有し、世界最大の日本株保有者。
    OPECは原油生産量の4割以上、1バレル(約160リットル)60〜70ドルがシェールオイルの採算ラインなので、これ以下だとアメリカのシェール会社は立ち行かない。
    一方で、ロシアやイランもキツい。
    米国にとって原油価格を低いまま維持することは経済戦争を仕掛けているようなもの。
    日本は年間28兆円の化石燃料を輸入。
    (脱炭素は追い風)

    以下参考
    2018年のGDP(108円/US$)
    アメリカ2,222兆円
    中国1,443兆円
    日本536兆円

  • 東2法経図・6F開架:KW/2019//K

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著者プロフィール

日本経済新聞社編集局編集委員兼キャスター
1985年日本経済新聞社入社。兜クラブキャップやロンドン特派員、日経金融新聞副編集長などを経て、2008年月刊日経マネー編集長。11年日経電子版マネー編集長兼マーケット編集長。BSジャパン「日経ニュース10」「日経あさ株」、TBS「早ズバッ! ナマたまご」などに出演。

「2018年 『まだ間に合う日本株投資』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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