評価:D+
表題作の長編と短編2本を纏めた一冊。
表題作は、僧院暮らしのぼんくら巨根王子の元へやってきた護衛のヒロインエルフが、ぼんくらのせいで悪漢たちに陵辱調教を受ける流れ。
まあいつものたいら先生…というにはちょっと、いやかなりぬるめの展開。
ヒロイン調教もハードではないし、最終的にはぼんくらが巨根で自分を殺しにきたサブヒロインこまして味方にして救出するという、非堕落エンドな辺り珍しい展開かと。
とはいえ、ピアスと音叉でエルフを服従させるという面白いギミックもあり、この辺りは流石だと思いました。
まあ、いつものたいら先生のノリを期待するとちょっと期待外れ感はあるかもしれません。