経済の生態 (BOOKS IN・FORM 情報とシステム PART 1)
- エヌティティ出版 (1987年9月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784871880220
作品紹介・あらすじ
本書は「情報とシステム」の第1分冊である。情報の本来性を問いつつ、これを主に経済ネットワークの動向の裡にさぐろうとした。今日ほど、企業が情報システムに対する深い理解とその実用化を迫られている時はない。本書に収められた13人の大胆な論考が、混迷の状況になんらかの指針をもたらすことを期待したい。
感想・レビュー・書評
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いい会社にある場づくりやリーダーのあり方について、
学術的な視点から綴られている。
学術的であるから、
やはり簡単ではないが、
「やはりそうなのだ」「なるほど」と強く思わせてくれるところがある。
一方で、これは非常に難解である。
不慣れであることや知識のうすさが影響していることは否めないが、
特に電子的情報のマーケティング的マネジメントやそのシステム構築の仕方などがとても詳細で専門的である。
この領域に精通している場合は、
経営のための情報活用やその仕組みを見直したり、新たなミカタが出来ることになるかもしれません。
私の場合は、
ここについてはこの領域の情報や経験からの仮説をもって
今一度振り返ることが必要と感じています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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