伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ 自伝・音楽論・讃辞・記録・写真 (叢書・20世紀の芸術と文学)

著者 : フェレンツ・フリッチャイ 野口剛夫

制作 : フリードリヒ・ヘルッフェルト  大脇利雄 

• アルファベータブックス (2015年3月14日発売)

作品紹介・あらすじ

音楽に魂を捧げた指揮者が書き遺した、「モーツァルトとバルトーク」論。他に、自伝的エッセイ、共演者・関係者による追悼文、生涯にわたる写真、演奏・録音記録を収録。

感想・レビュー・書評

[adlibさんの感想 · 2024年4月25日]

　
──　フリッチャイ／ヘルッフェルト・編／野口 剛夫・訳／大脇 利雄・編
《伝説の指揮者 自伝・音楽論・讃辞・記録・写真・
20世紀の芸術と文学 20150314 叢書 アルファベータブックス》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4871983129
　
　Fricsay, Ferenc　　 19140809 Austria Hungary　19630220　48 ／
　Hersfeld, Friedrich 18970616 Dresden Garmisch 19670919　70 ／
　
（20240425）

[yonosuke2023さんの感想 · 2023年10月19日]

ファン・マニア向け。バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の解釈みたいなのがおもしろい。こう考えてますか。

著者プロフィール

1914年、ブダペスト生まれ。フランツ・リスト音楽院卒業。指揮者。セゲード・フィルハーモニー、ブダペスト国立歌劇場、ハンガリー国立交響楽団の音楽監督を歴任。戦後はベルリンのRIAS交響楽団首席指揮者、バイエルン州立歌劇場音楽監督等を歴任、欧米各地に客演。1958年秋ごろより白血病の症状が現れ、1963年、スイスのバーゼルにて48歳で亡くなる。

「2015年 『伝説の指揮者フェレンツ・フリッチャイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」