文学のプログラム (批評空間叢書 5)

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  • 太田出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872332056

作品紹介・あらすじ

「文学」は「戦争」に抵抗できるか。小林秀雄、坂口安吾、保田与重郎は、「書くこと」によっていかに戦争に処したか。戦時下における「書くこと」の意味への問いは、日本文を成立させた「訓読」というプロクラムの吟味へと連結される。画期的な「日本精神=イデロオギー」分析へと向かう新鋭の第一評論集。

著者プロフィール

1960年生。文芸評論家。著書に『文学のプログラム』(講談社)、『ドストエフスキー』(講談社)、『小林秀雄とその戦争の時』(新潮社)など。

「2018年 『佐藤泰正先生追悼論集 語り紡ぐべきもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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