- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872338423
感想・レビュー・書評
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前作は志村貴子初見だったのもあってそのインパクトで面白く感じられたのかも。
それから比べたら、独特の雰囲気はあるもののどかんと来る感覚は薄い。
百合要素に興味無いと退屈する詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どうにもならないようで、どうにかなるものなのかもしれない。
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志村貴子はコマとコマの間にある空気がすごくすき。どうにかなる日々はそれが顕著。幽霊ものが二本。
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佐々木文庫より。あれ、実はこれ、2巻は読んでなかったや、と。読んでみて気付いた。そして、やっぱしイイ。エロくて、イイ。て、それ、男の僕が言ったら、ダメすか。ダメかもね。でも、イイ、これは。幽霊ものがよかった。(11/2/14)
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読了:2011/4/9
「あのひととここだけのおしゃべり」の志村貴子さん×よしながふみさんの対談で触れられていたので読んでみたくなった。
あ~、こりゃ確かに「説明がない、時間がとぶ」ってすぐ言われてしまいそうな漫画だ…。
でも「こういう漫画なんだよ」としか言いようがないよな。
キャラクタはみんなあんまり大げさに表情を動かさない。でもモノローグが短い言葉ですごく語る。あと、コマの切り取り方が絶妙なので、表情が描かれていなくてもキャラの心理が分かってしまったり。
ものすげー大ゴマ使って「崩れてる?」と思うほど漫画的大袈裟な表情で表現する漫画とはそもそも文法が違うんだな。 -
1巻に比べると、「どうにもならない」度は下がってきています。
題名通り、「どうにかなる日々」になってきた感じです。
ストーリーの部分では、ものすごくわかりにくさが増している気がします。キャラが薄くて、わたしが見分けられていないというのもありますが……。
でも、雰囲気が好き。 -
1巻を初めて読んでから何年経ったのか。
買いたい買いたいと思いつつもいつも後回しになっていた2巻をようやくげと。
1巻を薔薇とするなら2巻は百合。
幽霊話もちょこっと増えて、なんだか不思議な世界へ連れて行かれました。
志村さん作品は一途!って感じよりも好きかも?のキャラクターたちがゆたーりお話を進めてくれますね。 -
二巻の方が全体的に好き。おばけとか。
一番最初の結婚式のやつなんか、セリフ暗記しそうなくらい何回も読んでしまった。あともう一個の「救いのないことばっかり」の方も好き。志乃の三白眼。 -
短編集。あっさりしてるけど。短編をしっかり書ける人は良い。
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一巻よりも痛々しい話が減り読みやすくなった気がする。1と繋がる話もあったりする。