すべてのレコジャケはバナナにあこがれる。

  • 太田出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872338584

作品紹介・あらすじ

「芸術は模倣の果てにあり」。これはどこかの国のお偉い画家の晩年の言葉です。洋の東西を問わず、古今にわたって芸術は模倣の延長線上にあるといっても過言ではないでしょう。当美術館はCDやレコードのジャケットを飾った模倣の作品ばかりを集めています。これらが芸術なのか、ただの模倣にすぎないかはご覧になればすぐにわかるでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 能書き最高。かなり鋭い指摘もあるけど、ちょっと散漫。

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著者プロフィール

安田 謙一(やすだ・けんいち):1962年神戸生まれ、神戸在住の「ロック漫筆家」。ポップカルチャーを中心に様々な媒体で執筆を行うほか、CD監修、ラジオDJなど多岐にわたって活動する。著書に『ピントがボケる音』(国書刊行会)、『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(presspop)、『ライブ漫筆』(誠光社)があり、市川誠との共著に『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる』(太田出版)、辻井タカヒロとの共著に『ロックンロールストーブリーグ』(音楽出版社)、『書をステディー町へレディゴー』(誠光社)がある。

「2024年 『神戸、書いてどうなるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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