ゼロからスタート!英語ヒアリング特訓本―聞きとるコツと特訓プログラムを満載しております。
- アルク (1999年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872349689
感想・レビュー・書評
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永住権を取りオーストラリアに暮らすと決まって、一番に思いついたことはやはり英語をどうするか? <br>
学生時代、英語の長文試験対策は日本語訳を頭に叩き込んでいたし、文法はもう当たり外れのものと思っていた。<br>
会話のテストの前には、英語ニュースのテープをただBGMに流すだけ・・・ まともな英語力がついているわけが無い。 <br>
海外旅行も面倒なんで余り行かず、最近行ったアメリカでは友人と会社で雇った通訳案内が居たし、イギリスではみんなの通訳担当で、ちょっと通じたのが嬉しかった。 <br>
まー、行ってしまえば何とかなるかー と、結局移住前半年、週2回ジオスに通う。 <br>
最初の3ヶ月を日本人講師、跡3ヶ月をネイティブ講師と指定した。 <br>
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で、日本人講師の最初の授業。 ヒアリングはテープを流すわけだが、ここで慌てた。 <br>
まー、テープレコーダーが悪くて音が篭っているというのもあるのだが、何を言っているのかさっぱりわからない。<br>
あまりにわからなくてショックを受けて買ったのがこの本。<br>
<A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872349687/wizardaromath-22"><b>英語ヒアリング特訓本 ゼロからスタート!
</b></a> まず英語と日本語の″音″の違いを訓練してくれる。 <br>
この本をとにかく1日1章、簡単なところだけをさーっと1冊終りまで進める。 <br>
で、段々奥行きを深くして2回、3回と繰り返すのがミソ。 <br>
1日1章がきつければ、とにかく1日1時間とか2時間と時間を区切って、毎日続けることがポイント。 <br>
これ、やっぱり目標がないとなかなかできない。 <br>
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日本語と英語の音の違いについては、いろんな教材が出ているようだが、私が使ったもう1つは、 <A HREF="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062092816/wizardaromath-22"><b>英語リスニング科学的上達法</b></a>
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こちらは、パソコンソフトで、ゲームのようにやれるのが便利。 <br>
何度聞いても、できないよ〜というのもあるが、現実には何度聞いてもわからないよ〜という場面もおおいので、やはり日本人の耳というのはそんなものなのかもしれない。
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それにしても"f"を"p"と発音する韓国人。 "うっじゅー らいく こぴー?" ってキッチンで言われても〜 同じく韓国人の"r"も日本人には聞き取り難い。
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"あい うえんと てとる じすもーにんぐ" 日本人が3人かかって10回聞いたけれど、 "てとる" が何かわからなかった。 <br>
答えは"theater" きっと日本人の英語の発音も、ネイティブから聞けば同じようなものなんだろうな。 <br>
で、英語の先生はどちらも聞き分けるんだなー詳細をみるコメント0件をすべて表示