古墳時代に魅せられて (阪大リーブル65)

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  • 大阪大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872594478

作品紹介・あらすじ

著者が考古学ーとりわけ古墳時代―に興味を抱き、研究してきた跡をたどりながら、市民は何に関心を求めているのかを追求する。なぜ古いむかしを研究するのか。クニが生まれる前から人は暮らし、富を得てクニが誕生すると貧富の差が出来、支配・被支配の人間関係が生まれて戦争へと向かっていく。その歴史を遺物や遺跡を直接見ることによって、現代人は自分たちの問題が見えてくるのではないかと著者はいう。

著者プロフィール

1942年大阪生まれ、68年京都大学博士課程中退 京都大学助手 滋賀大学助教授をへて大阪大学教授 1989年浜田青陵賞受賞、『王領の考古学』(岩波新書、2000年、『前方後円墳と社会』塙書房、2005年他多数

「2018年 『古墳時代に魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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