- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872879100
感想・レビュー・書評
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まず足のサイズに合った靴を選ぶ。
サイズの会わない靴を履くことで足を痛めてしまうならば初めてに適切な靴を選ぶようにする。
赤ちゃんの足は生まれてからつくられる。つまり、生まれた時はほぼ軟骨で徐々に骨が出来上がる。
足をどんどん使うことで脳細胞を刺激し、頭脳の発達を促す。
革靴は子どもによい。また価格(2500円+)もよい靴の目安になる。その他条件は以下。
*つま先が広いこと
*つま先が上がっている
*かかとがしっかりしている
*足の曲がる位置で靴が曲がる
*素材は硬すぎす、柔らかすぎない
*くるぶしまで包むアンクルブーツがよい
*ひも靴がよい
以下おすすめの子ども靴ブランド
国産
*コドモ・ユウシュウ
*チロリアン・ベビー/チロリアン・キャロット
*バスター・ブラウン
*リコスタ
*レノマ
輸入品
*クラークス
*トゥット・キッコ
*ミレーラ
*リコスタ
足が完成するのは18歳頃。それまでよい靴を履き、足を育てることが大切である。靴だけに頼るのではなく足の体操を取り入れる。
足じゃんけん、ビー玉拾い、タオル綱引き、いもむし歩き競争等。また足をよく触りマッサージする習慣をつける。時にははだしで芝生の上を歩き刺激を与えることも大切である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大谷先生の講義を受講したことがあります。すごい方だなぁと漠然と思いました。お母さんみたいな温かい方だなぁと居心地いい感じがしました。この本を読んで、それらのことが、ここからきているんだと改めて感じました。ありがとうございます。
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図書館で借りました。役に立ちそうな情報が多かったです。
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子供の足の成長と靴の重要性がよく分かる本です。
例えば、2歳〜5歳の子供は年間2センチ足が大きくなります。
この間に足の骨は形成され7歳で大人と同じ骨組みが完成するわけです。
骨組みが完成するまでは靴が足の骨を育てる役割を果たすそうです。
足の発達は、脳の発達も促すポイントなんだそうです。
小さい子供がいるお母さんに読んでもらいたい1冊です -
日本人の靴に対する考えは未熟すぎる、と感じさせられる本でした。
日本中のママはこの本を読むべき!
私も子供ができたらちゃんとした靴を履かせるぞ〜! -
子供靴の選び方や注意点が解かりやすく書かれています。
大人の靴選びにも共通する事も多く書かれています。