- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872903300
感想・レビュー・書評
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こういうのも結構主幹入るなあと思って読んでいた次第。
でもデータを駆使してあーだこーだ考えることは、本書でも言うようにたとえ外れたとしても、なんらかの価値はもたらされているもんだと思う。
いつも思うのだが、10年前20円前の未来予想の本を読んでにやにやと楽しみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008年に書かれたとは思えない、この本で予測され、書かれていることはそのまま今の時代に当てはまる。最近書かれた本だと思って読んでしまう。ただこれを自分の普段の生活に活かせるかというと、なかなか訓練が必要だ。
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主旨
未来学という学術的な観点から未来を予測し、その予測に伴って対応策、改善策などを考えていく。
未来予測という考え方は、今後社会人として働くにあたって重要だと思うけれど、この本では対応策や改善策にはあまり焦点を置いてなく、あくまで何が起こりうるかを述べてるだけに終始。
扱う題材もどちらかといえばありきたりなもの、また筆者が環境ビジネスを行っている企業のコンサルタントということもあってか、環境問題の比重が多い印象。
学んだこと
特にあまりないが、未来学という学問があるのと、企業としてだけではなく、個人としても未来を短期、長期的に予測した上で生活することが大切だということは学んだ。 -
地味な装丁で、何やら怪しげなタイトルを・・・
という感じですが、なかなか興味深い内容でした。
(私がこのような分野に疎かったからかもしれませんが)
メインとしては
未来をどのようにして予測し、それをどのように活かすか
という内容です。
「なんだそれだけかい」
と思われるかもしれませんが、
「未来学」という考え方を聞いたことがない、という方は一度読んでみる価値があるのではないかと思います。 -
090506
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先のことを見通す力は、歴史から学び、現状を限りなく客観的に分析し、全体像を予測することだ!そのときの予測も、1つの視点ではなく、楽観的視点・悲観的視点などで分析する。