貧乏という生き方

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  • WAVE出版
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784872904567

感想・レビュー・書評

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  • 何かで知って借りたもの。貧乏ハウツーというより、コラム、哲学的な本だった。ちょっと期待外れ。ご飯を土鍋で炊くのはまた試したくなった。やっぱ便利に流されちゃってんだよなー。物を減らすってのがここにも出てきた。やはり身軽でいるのが大事だよな。100均とかプラスチック製品をことごとく嫌っていて、確かに安っぽいよなと思いつつ、全然手放せないわ。

  • お金で買わない(買えない?)代わりにどうしよう、と考える。これは重要かもしれない。お金を使ったことで心が満たされることは意外と少ないかもしれない。なんてことを改めて感じさせてもらった

  • 立ち止まって、まわりを見渡したら。

    ものにまみれ、ものに溺れている自分がいる。

    ああ、もっと軽やかに、もっとやわらかく生きたい。

  • 貧乏暮らし

    その日暮らし

    そんなにつらいことかなって

    思うんですよ

    たしかに

    僕の場合

    病院代とか

    ちょこちょこかかるけど

    でも

    そんなに稼がなくても

    生きていけるなぁって

    思うんですよね

    一日6時間くらい働いて

    30万位もらいたいな

    そんなことを思っています。

    でね

    この話は

    都会

    といっても埼玉

    の生活を捨てて

    貧乏として生きると決めた人の話

    すごくいいことがたくさん書いてありました。

    そして

    自分にとって必要なもの以外は

    捨てる

    生活にやっぱりあこがれます

    僕の中で必要なものは

    ・本

    ・自転車

    ・洋服類

    ・カメラ

    ・たまにのテレビ(主にたまにのゲームとDVD用)

    質問を変えよう

    これから買う必要があるものは

    旅用の自転車

    とグッズ

    以上

    あと

    ほしいものなんて

    ない

    だから

    ほしいものを買ってしまったら

    何のために

    働くんだろう

    という

    疑問が出てくるかもしれない

    そのときはそのとき

    考えよう

    なんだろうね

    自分で考えて

    自分で決めていこう

    ほんと

    世の中の

    情報に流されないように

    それだけですよ

  • 貧乏を楽しんでる感じが面白い。最初の方はふざけてたのになんか所々マジになってるっぽいのがこわい。面白いんだけど、ふざけに徹したほうが楽しめたかな。しかしその一歩間違えば狂人みたいなとこが魅力なのかも。

  • 貧乏暮らしは、「貧乏臭い」暮らしとは異なると気づかせてくれた本です。

    僕も貧乏暮らしに興味があり、いくつかの貧乏本(?)を買い求め、値引き商品やら特売商品など、いかにセコセコするかに力を注いでいました。
    でもそれらは全て、「貧乏」ではなく「貧乏臭い」暮らしだったのです。
    本書にもあるように、こんな暮らしでは心まで暗くなってしまいます。

    第一章は食生活について触れられているのですが、一読して「豊かな食生活だなぁ」と圧倒されました。
    転じて、日々カップラーメンやファーストフードに浸っている自分の食生活ときたら…。

    衝撃を受けました。
    一読を強くおすすめします。

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