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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905533
感想・レビュー・書評
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女性営業マンのカリスマ的にたくさんの本を出している著者が、様々な職業の方の感動的な営業の経験談を12話まとめたもの。どれも綺麗事だと言えばそれまで、恐らく若干の脚色もあると思うが、それを加味しても非常に前向きな気持ちな読後感が残る本である。
どの話の主人公も、赤の他人に一生懸命、悩みながら自分を売り込んでいる姿がある。いや、自分を売り込んでいるのではなく、一生懸命相手(お客様)のことを考え、想像し、自分にできることを一生懸命やっている姿があった。その「一生懸命相手のことを考える」ことで、その気持ちは「相手にも伝わる」のだと感じた。
2年前まで営業の仕事をやり、お客様や部下のメンバーに対し本当に一生懸命自分のできることを考え、一生懸命ぶつかっていた自分を思い出した。今の自分は組織の中でいかにうまく毎日こなす自分になっていないか、反省した1冊だった。
営業マン向けのノウハウやマニュアルを期待したら裏切られるが、営業マンでなくても感じるものはあるのではないだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自信がなくなっていたときに読んだ本です。思わず感動して泣いてしまいました。