- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872905809
作品紹介・あらすじ
人ごみが怖い、買い物に行けない、息苦しい、吐き気がする。このバクバクの正体は何?どうしてそうなるのか、どうやったら治るのか、治療方法、効果的なリラクゼーション法をわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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パニック障害で、主に電車・飛行機がダメで読んでみました。
何度もやさしく、「治る病気だから大丈夫」と言ってもらって、心を立て直すのに役立ちました。
他の本では見たことなかったTFT・FATについて記載があります。これはステップ数が多くて、面倒くさがりな私には向いていなかったようで…。
ただ、最新版が出ているように、内容がやや古く(過呼吸への対応にペーパーバック法がかかれていたり)、
今読むなら最新版の方がいいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰にでも急に発作が出るというのは怖い。
電車に乗れなくなると学校や勤務先に行かれなくなるので焦りも出てくると思われる。
会社や周りのサポートがいかに大事か、知識を持ってる人が近くにいてほしい。 -
パニック障害に関してわかりやすく説明されており、チェックシートや、効果的なツボの図解なども掲載されていて、病気を知るのには良い本です。
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パニック障害についての本は何気に初めてで、その取っ掛かりということでひと通り目を通しました。で、こちらは非当事者にも理解しやすいつくりになっているんじゃないかと思います。それは当事者が何とも伝えづらい「死への恐怖」とか「自責」「生活での不安」についてちゃんと、しかも繰り返し示されているからですね。お医者さんとカウンセリングを併設しているクリニック、やはりこれがベストなんですかね。パニック障害でもカウンセリングに行っていいという後押しをしてもらえます。
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メガロフォビアの本も出して欲しい(´ω`)