本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784872906301
感想・レビュー・書評
-
物語仕立ての料理本。36歳の図書館員、月子さん。
転職一回で一人暮らしの彼女。
お野菜中心のごはんをつくる。
彼女の生き方もスローできちんとしてる。
ご飯のレシピを見ながら、ほんわりした文章に
ちょっと一休みな気持ちになる。
レシピはざっと書いてある感じだけど、写真がすごくいい。
だけどこのレシピの量は、一人暮らしの女性が
おかわりしないでさっと食べる量なので、
ご家族のいる方なら調整がいるかもしれない。
身体はナチュラルに痩せていきそうな
バランスが整いそうな食事ばかり。
食器や生活の色を少し変えたいなって思ってる時なので
どういうわけか、高くてもいいので、美しい木の器で食事を
したくなった。
彼女と同じような経験があるので、彼女がゆったりと
風合い良く暮らしているのが、なんとなくホッとする。
それにしてもああ、里芋が食べたくなるのは何故?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここに出てくる料理をみてたら、自分の食生活を見直したくなった。自然がないところで暮らしていると頂く食材の生命力を忘れてしまう。月子さんのような食生活をしたらストレスも軽減されそう。食が人格を育てるというか。丁寧な暮らし目指したい…
全2件中 1 - 2件を表示