ラスト・チャンス! ~ぼくに家族ができた日~

著者 : 児玉小枝

• WAVE出版 (2013年10月25日発売)

作品紹介・あらすじ

動物管理センターに保護された人間不信の迷い犬。周りの人たちの無償の愛に支えられ、譲渡希望者さんの家族になっていくまでを綴った感動の一冊。

感想・レビュー・書評

[ka-oさんの感想 · 2021年1月3日]

えびぞう・エルの気持ちがみごとに描写された文章入れの写真集。

「今度、犬と暮らすなら、施設に収容されている子を家族に」そのとおりです。
我が家もそうしました。

[ブルーバードさんの感想 · 2017年10月22日]

おりしも最近猫虐待事件があったように、ペットブームの陰で悲惨な目に遭っている動物がいるという現実を少しでも知って欲しい。

著者プロフィール

1970年、広島県生まれ。“人と動物との共生”をテーマに取材活動を続けているフォトジャーナリスト。どうぶつ福祉ネットワーク代表。言葉を持たない動物たちの代弁者としてメッセージを発信することをライフワークにしている。著書に、『“いのち”のすくいかた』（集英社）、『どうぶつたちへのレクイエム』（日本出版社）、『ラスト・チャンス！』（WAVE出版）、『明るい老犬介護』（桜桃書房）など。

「2019年 『老犬たちの涙　　“いのち”と“こころ”を守る14の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」